解決済み
【学校心理士の資格取得について】 私は、小学校教諭として3年間働いた後に退職し、6年間のブランクがありますが、週3日の非常勤講師として今年復帰しました。 育児中に学校心理士の資格を取得したいなと考えるようになり、通信制の大学院のパンフレットを最近取り寄せたところなのですが、 学校心理士の資格取得に関して、教員として5年働いていれば申請可能(類型2-1)だと言うことをネットで知りました。 これは、勤続年数がトータルで5年間の者は該当しないのでしょうか。 学校心理士の資格取得について詳しい方に回答していただけるととてもありがたいです。 どうかよろしくお願いいたします。
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>これは、勤続年数がトータルで5年間の者は該当しないのでしょうか。 学校心理士認定運営機構では、常勤・非常勤を問わず週3日以上勤務し、かつ1年間専門的実務経験を行った場合=1年と計算するとされています。なので質問主さまは、あと2年間今の状態で働ければ5年以上という数字を満たすことになります。ただ問題なのは、専門的実務経験という部分です。 以下抜粋ですが、 >「学校心理学に関する専門的実務経験」 とするためには、教育活動の中で、教員等が学校心理学の視点に基づいて幼児・児童・生徒等と関わりをもつことが必要です。 従って、そのような活動である限りは、通常学級の担任としての教育活動等も学校心理学に関する専門的実務経験とみなすことは可能です。 …つまり、学校心理学の素養がない者の関り方ではなくて、きちんと専門的な援助活動ができていなければならないということになっています。まあ、これを生真面目に守っている人がいるかどうかは疑問ですが(あとから理由をつければどうとでもなる部分なのも確かなので。)。 また、専門的実務経験の証明書、ケースレポート、ケースに対するスーパーバイザーの意見書なども必要です。スクールカウンセラーや、学校心理学の素養がある上司にバイザーをお願いする教員が多いと聞いていますので、そちらにあたってみてください。
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