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国家公務員から地方公務員への転職について。 私は4月より国家公務員として、地方の出先機関で働いて居ます。 ま…

国家公務員から地方公務員への転職について。 私は4月より国家公務員として、地方の出先機関で働いて居ます。 まだ一年目ですが、仕事が肌に合わないと感じます。仕事は検察事務官なのですが、検察官の元で働くことで、検察官に振り回されたり、働く時間が長引いたりすること。 地域の人に近い距離で仕事ができていないので、ほんとにやりたいことではない、 転勤が多いので、将来が不安などがあり、地方公務員への転勤を考えています。 実際に国家公務員から地方公務員になった方に質問です。 意外と転職はうまく行くのでしょうか? 国家から来たということで白い目で見られたりしないのでしょうか? 体験談をお聞かせください。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    私は検察事務官としての経験も、地方公務員としての経験も両方ともあります。 今は市役所の地方公務員です。 実は、地方公務員として働く人の中で、かつて国家公務員をしていた人というのは珍しくありません。 私の知る限りでも、10人を下回らない数でいます。 特に中央省庁から地方公務員に転職される方が多いです。 それと検察事務官と相似形でしょうが、警察官・刑務官から行政事務の地方公務員へ転職した人もいます。 (近い職種の出身だけあって、私と話が合います。) ですから、ご心配には及ばないと考えます。 あなたが検察1年目で自身の適性のなさを自覚なさったのは、それはそれで1つの成果だと思います。 今はネットで検察事務官のこともリアルに書かれたりしますから、検察の仕事への自分の適性の有無に気づくのも早いのかも知れません。 しかし、検察事務官としての経験も、決して無駄にはならず、たとえ今はつらくても、後から考えると得難い貴重な経験となります。 かつて、検察庁で立会事務官を経験していた私としてはそうでした。 先日も横柄な態度の副検事からの戸籍の問い合わせに対して、同じフロアの私が応援で対応して切り返したこともあります。 たしかに検察庁には、副検事試験などの魅力もありますが、今後の自分の将来像と検察事務官としての生活を合わせることが出来ないのであれば、早々に見切りをつけられた方が良いかと存じます。 人生は人それぞれです。 ただ、検察庁での辞め方は注意なさってください。 ご承知かも知れませんが、検察庁は独特の雰囲気のある刑事の役所です。 出世欲の塊になっている人や、競争意識が異常に強くて他人を蹴落とそうとする人も少なからずいました。 すると、例えばあなたの辞意を予感した統括捜査官・検察官などは、自分の勤務評価のことしか考えずにあなたの退職の意思を無理矢理慰留し、自分の下で辞められる前に何とか理由をつけて他部署へ異動させて、今度は逆にそこであなたを辞めさせよう仕向ける恐れもあります。 あなたのことをまるで爆弾ゲームの爆弾のように扱って、黙って他人に責任を擦り付けて、自分の卑劣な行為を棚上げして異動先の管理者に「ざまあみろ」と始めたりするのです。 そこで働く人の人種の問題として、今の市役所と比較すると、検察庁には、凡そ根本的な上司としての適性の有無を問いただしたくなるような人間が管理職に大多数いたものです。 私の場合、そのような被害に遭いまして、周りにも迷惑をかけた上、退職時期が1年延びてしまい、希望の自治体は年齢制限で受験できなくなりました。 今思うと、統括捜査官らに相談したときに、頑強に自分の意思を貫き通せばよかったと感じています。 若い事務官が適性のなさを自覚してこれ以上のミスマッチを理由に退職するのは責任を問われないはずです。 但し、事務官の意に反した退職強要は別ですよ。検察社会ではこれを平気で口にする管理職以上の人の方が多かったかな…。 ですから、私のアイデアとしては直接に事務局長へ伝えるのも1つの方法ですよ。 私の場合は初めからこうすればよかったです。 確かに、このやり方はこれで、検察内部で他の事務官から色々と言われます。 ですが、気になさらないことです。 検察組織にいれば、言われやすい人に対しては、何をしたって周りは何かを言ってきます。 他の検察事務官に与える迷惑や自分の時間を考えたら、おかしなことをされるより無難かもしれません。 どのみち局長にとっては、どこから話が来ても向き合わざるを得ない問題なのですから。 市役所の仕事では訴訟法は使ったことはありませんが、実は実体法の知識をとても使います。 とくに、所属部署によっては法律(条例)を作るという、検察ではありえないことを仕事としてやります。 議会対応もありますし、公務員を上手に使いこなせる優秀な議員とも一緒に仕事したりします。 これができない政治家が日本を駄目にしてしまうのです。 そういったことも、今の役所に勤めなければわかりませんでした。 こうして、かつての検察の仕事を振り返り、今の市役所の仕事と比較すると、かつての自分がいかに狭い世界の中で仕事していたのか、それに合わせて視野も狭くなっていたのかと実感します。 まずは、あなたはこれからちゃんと検察を辞めること、そして自分の道を切り開くこと。 以前に受けた公務員試験の知識も、毎日勉強していると割と短時間で復活してきます。 はじめは私も勤めながらチャレンジしようとしたのですが、検察にいたときのストレスでは、帰宅後にそこまで気力を奮い立たすことが出来ませんでした。 あそこは「すり減らす感」「いくら頑張っても報われない感」が強いんですよね…。 検察時代、いつも帰宅後は、組織に自分の何かを奪われたような、自分の大事な何かを切り売りして給料を受け取っている気持ちになっていました。 しばらくは大変ですが、若いあなたには、まだ未来があります。 ここは頑張りどころです。応援しています。

    2人が参考になると回答しました

  • 私は、国家公務員(税務)でしたが通信制で小学校教諭免許を取得し、地方公務員に転職しました。 私の場合は、全く新規採用試験と同じで、大学卒業見込女子大生ばかりの教室で男は私だけの試験教室でした(笑)。学校でまとめての受験なので・・。 全く職種は異なりましたが、やりたかった職業でしたのでクラスの子ども達と楽しく?過ごしましたよ。

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  • 〉地域の人に近い距離で仕事ができていないので、ほんとにやりたいことではない、転勤が多いので、将来が不安などがあり… この文言を読んだとき、何で最初から国家ではなく地方を第1志望にしなかったんだろうと思いました。 で、本題ですが、以前の上司がまさにあなたと同じで、国家公務員(しかもキャリア)を辞めてきた人でした。 ものすごい有能で、幹部職員からも一目置かれるような人で、人間性も最高な人でした。すっと部下としてついていきたいと思うような感じでした。 キャリアを辞めた理由も、「やっぱり地元で働きたかった。国会対応ばかりに忙殺されてうんざり」だったそうです。 白い目どころか、みんなから慕われ尊敬されていましたよ。 あなたの地方公務員になりたいという強い意思、明確な志望動機と努力が大切だと思います。

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  • 周りに国家公務員からの転職の方がいますが、白い目で見られることはないですよ!

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