新聞の求人欄を見ていますと、タクシー運転手、マンション管理人、警備員、介護職、新聞配達員（拡張含む）清掃員、倉庫の整理ば…

Question

新聞の求人欄を見ていますと、タクシー運転手、マンション管理人、警備員、介護職、新聞配達員（拡張含む）清掃員、倉庫の整理ばかり目立ちます。
他の職種は求人していないのでしょうか。また、これらの職種はいつも人手が足らないのでしょうか。
その理由も知りたいです。

Answer 1

タクシー運転手は、歩合制ですので乗せて距離走ってなんぼの世界です。夜通し走らねばならないし、酔客から文句を言われ続けても我慢しなければなりません。
マンション管理人は、住人からのクレーム処理(上の階がうるさい、ゴミが落ちてる，タクシー呼べ)を全て受けなければなりません。
住人は召使いのように命令します。(管理費用を払ってるから使わないと損みたいに使います)自分ですれば早いことでも管理人を使いたがるんです。
また電球の交換，清掃，事務仕事等全てこなさなければならないマンションもあります。
警備員も同じく極寒の中酷暑の中立ちっぱなしの仕事や，どうしても夜勤をこなさないと満足のいく給料は貰えません。
当直勤務して翌朝帰宅，その日の夜はまた当直という勤務であれば、休日なんて無いのと一緒です。休めば給料が減らされ、交通費が出ない会社も多々あります。
それでいて月の基本給は15万程度しか得られません。
介護職も力仕事や汚物の処理等、その他クレームが多い割には薄給です。
新聞配達は雨嵐の日も酷暑の日も早朝，夕方に仕事があります。そのほとんどがバイト扱いで社保等全く保証されません。
清掃婦もきつい割には本当薄給で最低賃金しかもらっていない人が殆どです。交通費なんて出ないところがほとんどですよ。
倉庫の荷物積み下ろしも拘束時間が長くバイト程度の扱いです。毎日毎日同じ単純な仕事ですのでやりがいも生きがいもなくすと評判で、うつ病になる人も多いのです。また人間関係が嫌で全く誰とも喋りたく無い人が多くいるため、職場での楽しい会話や融和団結なんて皆無なので、続けられる人が少ないとのことです。
要は，薄給で体力的にもきつく，精神的にもきつい割には拘束時間が長く，福利厚生なんて皆無のところはいつも人手不足なんです。
雇い側も超零細ですので満足な給料は支払えません。
ですので文句があるなら辞めてくれ、ぐらいしか案の浮かばないアホ社長ばかりなんです。
どうしたら働きやすい環境になるか、社員が辞めないようにするにはどうしたらいいのか、考えようともしません。
こんな会社は安に求人し、すぐに辞めさせてまた求人しか生きる術を見出せない会社です。

Answer 2

仕事がキツい割りには低賃金であるため辞めていく人が多いからです。

Answer 3

いずれも、世間では地位が低いとされ、蔑まれ、蔑ろにされ、遣り甲斐が低く、低賃金でありながら必要な職種だからだと思います。

Answer 4

入れ替わりが激しい。それだけのことです。

また全部では無いですが、ハローワークに載せられない会社もあります。
特に少し大手の企業などは、以前ハローに出して居たが、クレームが続き改善も出来なくて以後ハローを使っていないというケースもあります。

また新聞というのは即効性があります。
出して直ぐに反応があります。
そう言う意味では、ハローや他の折り込みチラシなどからしたら急ぎには適しています。

情報量が少ないので、一般の募集だと誤解されて、無用な応募を避けられると言う事も少しはあります。