客からのパワハラ お恥ずかしい質問かと思いますが、助言いただけますと幸いです。 先月、新卒入社後約2年年程在…

Question

客からのパワハラ

お恥ずかしい質問かと思いますが、助言いただけますと幸いです。

先月、新卒入社後約2年年程在籍していた会社を退職いたしました。

主な理由としてはお客様に非常にヒステリック（？）な方がいたことと、それに対し上司が何も対処してくれなかったことが主な原因となります。

ヒステリックなお客様についてですが、私は法人様向けの営業を担当させて頂いていたのですが、そのヒステリックなお客様は、打ち合わせのアポ取りのメールではとても丁寧に返して頂いて方おりました。

しかし、私一人で伺うと
「こんな新人に話すことはない」
「こんな技術者でもない営業如きに、うちの会社のことを相談するまでもない」
「この場にいることを恥ずかしいとは思わないか？」
などど仰っていました。
入社して半年程で先輩から担当を受け継ぎ、既存の契約や今までのお客様とのやりとりは把握していたつもりでしたが、担当変更のご挨拶での、初の訪問でここまで言われてしまうとは思いませんでした。
お客様のお話を否定する訳にもいかず、謝罪を挟みつつ聞いていると、人格までもを否定されました。
出身大学は何処だとか、出身地も聞かれました。
私は北海道出身なのですが、
「北海道は馬鹿しかいねえな！、海1つ渡るとこうも違うのか！」
「お前の顔が腹がたつ、すみませんと言えばなんとかなると思っているのか」
「出身大学は何処だ。◯◯大学はロクでもない奴しかいない」
等と馬鹿にしたように言われるようになりました。

勿論その場では何も言えませんでした。
帰社し、上司に冗談ぽく「◯◯と言われ、怒られちゃいました」なんて話しても、「それも仕事だよね！怒られるうちが華だ！」
なんて言われてしまいました。
お客様先に訪問するたび、気持ちが沈んでしまい、上司に正直ベースで相談しても、「でもだんだん慣れてきたでしょ？」と、根本の解決に向けてのお話は聞いてくれませんでした。

最初の頃は我慢もできましたが、ある日、お客様の本社がある駅に降り、改札を通ろうとした瞬間に目の前が真っ暗になり貧血のような症状に陥ってしまいました。

そこから頻繁に過呼吸を起こしてしまうようになりました。
今まではそんなこと一度もありませんでした。

産業医面談も受けましたが、ストレスが溜まっていると言われました。
今まで、休職する方やストレスで会社にすることができなかった方を「弱いなぁ」なんて思うこともありました。

けれど、それは自分がそれほどの苦しい思いを経験してなかったからです。
まさか自分が、その苦しい状況に陥るなんて思っていませんでした。
そんな気持ちを知らなかった自分が恥ずかしいと思いました。

今は両親の勧めもあり、実家に帰ってきております。

時間があるので、少しでも次の仕事に活かせる勉強をしたいなと考えています。
何かオススメの資格や、勉強などがあればご教示頂けますと幸いです。

宜しくお願い致します。

Answer 1

営業ではよくあることです。嫌な客だよね。

おそらくポケットに銃があったら引き金を引いたと思えることが何度もありましたが、日本は銃社会でなくて良かったです。おかげさまで傷害致死事件起こさずに済んでます。あはは。

ある会社へ毎週決まった日のお伺いするために、受付に行って、カウンターで先様に笑顔で会釈したら、向こうの机から軽く会釈を返され、待っていたら一向に出てこない。午後5時前の終業ギリギリまで待ってようやく、一言
「ごめん、まだ居たんだ。忙しかったんで、すまんね、今日は何も無いから」
バカ野郎! 4時間待たせてコレかよ。しかしね、億単位の契約が背後にあるので、笑顔で
「ありがとうございました。来週、またお伺いしますね」
って挨拶して、丁寧にドアを閉めてから、思いっきり空き缶蹴っ飛ばしました。

嫌なヤツを会話するときは、ニコニコ笑顔で応対しながら、実は耳から入る情報のAchのボリウムは最小にして、Bchの別チャンネルで「今晩のおかず」を考えることに集中するようにしました。

Bchの中身は・・・えっとー、昨日は麻婆豆腐だったんで、今日はマグロかな、いや、鵡川のシシャモを焼いて食うのも美味いよね、とかをBchでは延々と考えています。で、くだらんAchの情報が途絶えた頃を見計らって、「今日はありがとうございました。来週、またお伺いします」って言って笑顔で帰ってくるの。

西武ライオンズが好きな客のところに行く時は、東スポ朝イチで買って、昨日の試合の様子を丸暗記（ペーパーテスト得意ｗ）。で、延々と野球談義。で、次の契約、しっかり貰って帰る。ちなみに野球の興味はゼロなので、東スポは帰りのゴミ箱に捨てて、取引先の門を出たら、しっかりメモリリセット。野球なんか微塵も興味ねぇよ。

若い場合には、公務員試験再受験の手はありますが、まぁ、どこの職場でも似た様なものかと思います。

対策は
１）ストレス耐性は体力なので、ランニングなどで持久力を鍛える
２）面倒くさい話を客がしてきたら「今晩のおかず」に意識を集中する
３）契約を取るゲームと考えて客の会話には徹底して合わせる
ってなわけで、やだなーと思いつつも、要するに利益上げればいいというゲームなので、高い査定をGETし、次の部門に移りました。

マジになったらいけません。
「与えられた社会人という役を演じる」
という演劇の視点が大切です。素のままで働くとストレスで潰れます。要するに、役者として演じきるのがプロだと思います。

給与は高くないけど、国立大学法人の職員採用試験は毎年実施されています。まぁ、そこへ入っても、嫌な教授は居ますし、文科省のエラソーなオヤジは来るでしょうから、上記の「役を演じる」視点は大切です。素に戻るのは家だけです。

Answer 2

簡単な心理学の本でも読んでみますか？

D カーネギーの道は開ける。
同じくカーネギーの人を動かす。
有名な本です。
軽く読んでも心にグイグイ入っていきます。
人生、変わりますよ。

頑張って下さい。