歯科衛生士でも助手でもない者ですが、一口に有病者といっても、歯科治療上ほぼ何の影響も無いものから姿勢保持・治療・投薬などに高度な注意を要するもの、さらには現実的に一般開業医では扱えないものまで千差万別ですからね。病気によると思いますよ。 ちなみに、これに関しては衛生士と助手は立場が完全に違います。衛生士は国家資格を持つプロですから、基礎疾患に対する理解不足から患者さんに不利益が生じた場合、それが医療通念上妥当な範囲を逸脱した(つまり、知識不足によるミスと判断される)ものの場合、責任をとらなければなりません。そういう意味ではかなり意識していると思います。看護師と同じで、患者の健康に責任を持つ立場です。 一方、歯科助手というのは歯科で働く国家資格を持たない人たちの総称ですから、プロの指示した通りに動くのが大原則であり、当然患者さんに対する責任を負う立場では無く、しいて基礎疾患を意識する必要のある立場でもありません。 一見同じような仕事に見えて、衛生士と助手の給料が倍ほども違うのは、つまりそういうことです。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る