高卒22歳社会人から転職(建築士)への転職を考えています。

Question

高卒22歳社会人から転職(建築士)への転職を考えています。今の仕事でたまに行う部品や設備の作図の仕事が個人的に好きで、その方面への転職がしたいです。
建築士になるためには学校に通わなければならないのですが、専門学校か通信学校、又は四年制大学のどこへ進学すれば良いのかがイマイチよく分かりません。

大手への就職希望でもなく、出来るとも思ってないです。ただ今の手取り20万以上の収入を得るためには、どの種類の学校へ行くのが最短ルートなのか教えて欲しいです。

甘い考え、厳しい道なのは承知の上なのですが、よろしくお願いします。

Answer 1

専門はあり得ないですよ。
専門学校から設計事務所で設計する立場には絶対なれません。これは業界の常識ですから、専門でいいといってる人は年数でしかものを見れない人です。

仮に専門卒で二級建築士取ったとします。就職先はせいぜいその辺の工務店で、仕事内容は現場監督です。設計はしないです。こうなるとそのまま年をとるので一生設計はできないですよ。

最短は国公立大学の社会人コースです。
仕事しながら、勉強して大学行ってください。
これすらできないとどっちみち一級建築士の受験勉強で挫折しますから、これができないと思うなら建築士をあきらめた方が早いですよ。

Answer 2

四年制大学はないでしょう。
いまから受験勉強をはじめて、2021年入試か2022年入試で大学（理工学部建築学科等）に入り、卒業は27歳〜28歳です。

その年齢は普通は経験者（キャリア）採用の範囲です。経験にない新卒なら、22歳等の新卒に比べ相当不利になります。ただ、就職先を大手にこだわず、建築という学問を深く学びたいなら行く意味はあります。が、質問からそういうことを考えているわけではないようですから、この選択はないでしょう。

そうなると建築専門学校にこの４月入学を目指すということが理論的選択です。

Answer 3

最終的に1級建築士を目指すなら、四年制大学の建築学科を卒業するルートが最短となります。