不動産の売買営業の仕事って難しいですか？

Question

不動産の売買営業の仕事って難しいですか？難しいというのは、知識的な事だったり、売主買主を見つけて成約されるであったりという意味です。

Answer 1

不動産売買仲介は難しいですよ。
知識的な点では民法、宅建業法、借地借家法、建築基準法、都市計画法は必要になります。まあ、宅建士試験に必要とされる知識ですね。
さらに、試験レベルの知識以外に実務的な知識も必要になります。
もっとも会社に入って、上司が指導してくれ、チェックしてくれるならカバーできるでしょう。しかし自分ひとりでやるとなると難しいですよ。

次に、売主や買主を見つけて成約させるというのも、おいそれとは物件の売却や購入を依頼してくれませんよね。どうやって売主や買主をさがすか、これが問題です。
これも大手の会社に入ってやるなら、会社が大々的に宣伝広告してくれますので、会社のお客様をさばいていくだけですが、自分一人でやるとなると大変苦労することになります。

Answer 2

あなたが、不動産営業に関して「難しいかどうか」を念頭に浮かべているなら、すでにそれだけでこの業界に入らない方が良いかも知れません。

なぜなら、仕事に際して「難しさ」を恐れているような姿勢で携わっても良い結果は得られないと予見されるからです。

不動産の営業マンでも、「困難・障害」に直面しても、それを解決して成約した際に「無上の喜び」を感じるからと、あえてそちらを志向する
腕の良い営業マンなどたくさんいるのです。

欠陥物件・借地権物件・再建築不可物件、その他、様々な物件の特色があるのが不動産です。

しかもどの物件でも「手数料売上最優先」で、成約しても法定手数料のみです。
成約ゼロが続けば「肩たたき」に追い込まれます。

知識など最小限で良いのです。来店させれば上司が説明するでしょう。
要は、いかに客（売主・買主）に信頼させるか、でしょう。

Answer 3

ある意味では難しいですが、ある意味では簡単です。

居住用物件を仲介する場合、
買いたい人が勝手に欲しいと来てくれる
自動車た宝石と言った嗜好品と違って、住居は生きる上で必須。
営業マンの力でなく、物件（商品）の力だけで、決める事が出来るので。
そういった意味では簡単です。

当然、お客様を接客する以上、人間関係を作るスキルが必要で
質問に対して、専門的なアドバイスをレスポンス良く答える
経験や知識、答え方やタイミング・・・・
そう言ったものが営業スキルに成ります。
売主様・買主様を見つけるためのポスティングなど泥臭い事も
やるので、それが大変と感じる方は・・・・
買主や物件や売主が全て同じになる事は無いので、同じ取引が２度行われる事がまれなので、売り物や、お客様によって、知識を変える事が必須になります。
そんなこんなが、難しい部門でしょうか？

誰でも最初は未経験ですから、当然仕事全てが難しく感じる
経験を積めば、楽だと思える事も多くなる
ただ、楽だと思っていたことが、お客様によっては難しくなる・・・・
どんな仕事も同じでしょう。

そんなところが楽しいですけどね。

Answer 4

難しいよ。
売り主はいいとして、買ってもらう方がきつい。
だって買ってもらわないと会社は儲けないでしょ？
でも、5000万円、1億円、もっと高い投資マンションとかすぐ買えます？無理でしょ。