職務質問で小さな十徳ナイフ所持により署に連行されました。

Question

職務質問で小さな十徳ナイフ所持により署に連行されました。当初は犯罪とは知らず、キーホルダーとして所持していたため、すぐに解放されると思っていましたが、信じられない様な取り調べを受けました。
内容を下記に記載します。

署に着くと
・取り調べ室で2時間に渡り調書を書く(家族構成から年収まで全て)
・ナイフ没収、放棄する旨署名捺印(指紋)
・唾液によるDNA検査
・両足の履き物の型をセロハンに取られ
・スキャナーで両手の指紋掌紋を取られ
・機械による四方から一括の顔写真を取られ
・カメラマンによる全身、背面、顔面、横顔の撮影

ここで拘束時間約3時間。
更にはこの後自宅まで訪問し玄関前にて写真を撮る旨言われ署から解放。

警察署から自宅まで車で40分程の距離にあり、県を跨ぎます。

単独で自宅に帰宅。
その後30分ほど時間差おいて担当警察がやって来て、
・玄関前で鍵を挿した状態で1枚
・自分宛の葉書を所在証明書として胸に掲示して1枚
・自宅全体を1枚
・郵便ポストを1枚
・そして自宅近辺も写真を撮りまくり
やっと警察は帰っていきました。

隅々まで写真を撮られて屈辱的な思いをしました。
最後にこちらから名を訊ねるまでその警察官は名前も名乗りませんでした(非常に不快だ)
DNA検査等も義務ではないと、この時に訊ねて初めて知りました(酷すぎる)
最終的に書類送検とのことで前科は付かないとのことでしたが、

1.軽犯罪でここまで徹底的に捜査されるのでしょうか？これは正式な捜査なのでしょうか？
2.前科は付かずとも犯罪者リストに記録されるのでしょうか？
3.記録された指紋や写真はデータ上に半永久的に残るのでしょうか？
4.その他何か助言がありましたら

まさか十徳ナイフでこんなことになるとは思わず、眠れなくなってしまいました。
どなたか詳しい方がいましたら見解をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

これは昔からあるポイント稼ぎの方法で問題になっています。

抗議はされたほうが良いでしょう。

十徳ナイフの形式により刃渡りは銃刀法でも刃が剥き出しではないのと引っ張りやすいという理由というあちらの事情で軽犯罪法なのでしょう。

過失ならば良い警察官なら２回目はアウトでも１回目は署で厳重注意で済ませます。

あなた様の言い分は聞いて来ましたか？
そしてしっかりと伝えましたか？
それとも全て一方的でしたか？
軽犯罪法のどこに抵触する可能性があるのか等の説明はありましたか？

説明及び調書の開示請求をされたほうが良いです。
きちんとした説明が出来ないなどあれば後ろめたいことがあるのでしょう。

Answer 2

質問のようなことは現行犯逮捕でないとされません。取り調べの調書に罪名が書いてあったはずですが、それを見ませんでしたか？ それによって軽犯罪法違反なのか銃刀法違反なのかわかります。また供述調書には巡査部長以上の司法警察官の名前が必ず書いてあり質問者さんも別に名前聞かなくてもわかるはずです。また取り調べの時に言いたくないなら言わなくてもいい黙秘権について告知義務があり、それに同意した旨署名と母音を押したはずです。

犯罪者となるには交通事故のような過失の規定のある罪以外は故意が必要ですが、質問者さんは別にそのナイフで人を傷つけようという故意があったから逮捕されたのではなく正当な理由がなく刃物をもってはいけないと規定されている軽犯罪法や銃刀法違反の故意があったから逮捕されたのであり、法律に触れるとは知らなかったで故意が阻却されるワケではないのです。

前科は起訴され有罪の確定判決があるまでつきません。しかし前歴者リストには載るので今後何か犯罪を犯した場合はその前歴が加算される可能性があります。
書類送検されたのなら今後の処遇は検察次第ですが、なんでこんなことでここまでされるんだという鬱憤はわかりますが、この件を早く終わりにしたいことが最も望むことなら、屈辱ではあるかもしれませんが反省しているという態度で望み、あまり権利権利と主張しない方がいいと思います。

Answer 3

検察にこれは流石に行き過ぎな行為ではないかと訴えてみるという方法もあります。

Answer 4

説明義務を果たしていないので地元与党の市議県議さんに至急連絡で相談と警察への抗議だと思います。
他は新聞社とテレビ局に連絡ですね。