パワハラのあるなしだけなら、さほど難しくありません。 裁判とは「原告にすべての立証責任」があるのですから、訴えた者がパワハラの証拠を出せば、パワハラがあった事自体は認められやすいです。 (もちろん証拠を出せないなら立証責任を果たしていないので、認めてくれません) 難しいのは、慰謝料などの「訴えている被害内容」が、「パワハラが起因する」という結び付けです。 例えばパワハラでうつ病になったので慰謝料を払え!という裁判の場合、 「パワハラ」があったことを証明できても、それが「うつ病の原因になった」ことの証明は誰でも出来ませんよね? なので100%は無理としても、「相当の因果関係がある」ことを原告が証明せねばなりませんが、この方法が限定的なのです。 なのでその点が認められにくいので、慰謝料請求裁判は費用対効果で成り立たないことが多いです。 逆に因果関係の証明が出来れば相当の金額になります。 私は裁判で2300万円で和解していますので。
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