>弱であっても、パワハラがあったという事実は認められるのですよね。 そうです。 「パワハラはあった。だけどそのパワハラが”弱すぎる”ので、精神疾患の原因だとは認められません」という評価になります。 これは「中」でも同じです。 「強」だと労災認定になります。 「中」が一つだと認定になりません。 「中」+「中」など、中が2つ以上あるなら、労災認定になる場合もあります(あまりないようですが、内容次第) 「中」+「弱」+「弱」+「弱」など、中と複数の弱の組み合わせの場合も、労災認定になる場合もあります(まずありませんが、可能性という意味ではある。という程度) 「弱」だけなら、いくらあっても労災認定になりません。 労災認定項目が「パワハラ」だけの場合、項目が一つなので「強」以外は労災認定されない、ということになります。 例えば「会社の経営を左右するようなプロジェクトをいきなり任され、それによって精神的な負荷が増え仕事に手がつかなくなり、そのことのよって上司からパワハラを受けた」などの場合であるなら、 「過大な業務を負わされた」と「パワハラを受けた」の2項目が評価になるので、「中」+「中」の可能性はある、ということになります。 「無視や叱咤、仕事を回してくれないなどいろんなパワハラを受けた」と言う場合は項目は「パワハラ一つ」です。パワハラの種類ごとによって中や弱を付けていく、という意味ではありません。
下記のパンフを参考にしてください。 https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken04/dl/120427.pdf
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