無線従事者の資格は 23種類あります。 https://www.nichimu.or.jp/denpa/shikaku/index.html それぞれの資格の取得に必要な学力レベルは以下のとおりです。 ********************************** 一総通 大学程度 二総通 短大・高専程度 三総通 高校程度 一海通 大学程度 二海通 短大・高専程度 三海通 高校程度 四海通 中学程度 一海特 中学程度 二海特 中学程度 三海特 中学程度 レーダー海特中学程度 航空通 高校程度 航空特 中学程度 一陸技 大学程度 二陸技 短大・高専程度 一陸特 高校程度 二陸特 中学程度 三陸特 中学程度 国内電信 中学程度 一アマ 二総通と三総通の中間 二アマ 三総通と四海通の中間 三アマ 中学程度 四アマ 中学程度 ********************************** 「総合無線通信士」のなかで一番簡単な「三総通」でも「高校程度」です。 「三総通」を狙うのなら、まずは 算数、数学、理科、科学、物理・・・などについて、中学校の分をやっつけて、高校生向けの参考書などを買い求め、これもやっつける必要があるでしょう。 普通だったら「『電波法規』は丸暗記で大丈夫でしょう・・」とアドバイスするところですが、中学生が三総通の試験の電波法規を丸暗記で・・・というのは少々無理があるような気がします。 中学生のときの私なら、そんなのはとても無理なので、小手調べとして「中学程度」の資格を何か、あるいは もう半ランク上の二アマとかを受けてみます。
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https://www.nichimu.or.jp/vc-files/denpa/pdf/h02.pdf 先ずは、上記の国家試験の合格基準を参考にしてください。 1頁目が実技試験、2頁目が学科試験 合格基準を参考にしてください。 英語で断念する人、モールスで断念する人等 かなりハードルが高い事から容易に合格できません。
総合通信士って、もう需要ない資格なんですよ。 船舶通信でモールス通信が必要だったのは過去のことになっていて、現在は一部の漁船と海上保安庁と自衛隊の船しかモールス通信してません。 航空機は無線機が昔より扱いやすくなったため通信士を置く飛行機はもうなく(フライトエンジニアすらいないからね)航空無線はパイロットがやります。だからここも需要なし。 陸上の固定局間の無線通信ってのも昔はありましたが、現在は衛星通信か、光ケーブルの有線でやるので通信士の出番なしです。 ってことで、総合通信士って存在意義がかなり低いので、何かの勢いで無くなっちゃいかねない資格です。 取りたいって言うなら、一番入り口に近いのは三級アマチュア無線技士でしょう。 この資格はモールス通信できるので、(試験に実技はない) この資格とって、モールス通信実際にやって能力つけてください。 プロの資格取りたかったら、次は三級海上通信士をおすすめします。むずいです。なんせ科目が多い。 (二級や三級の総合通信士も海上通信士持ってないと船の通信士にはなりにくいです) で、次に国内電信特殊無線技士(ここで難関のモールス通信の実技がでてくる)と進めて良いかと。 まあ受験する頃まで該当資格が存在するかどうか怪しいですけどね。
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