教えて!しごとの先生
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進路について客観的なご意見をお聞かせください。

進路について客観的なご意見をお聞かせください。自分は現在高専三年生です。自分は工学に興味があり機械工学科に入学しました。現在、高専で学んでいることはすごく興味のある分野ですがそれと同時にデザインの分野にも興味が芽生え始めました。 そんな時にテクノロジーとデザインの分野の両方を組み合わせたインダストリアルデザイナーを見つけ、自分にぴったりなのではないかと感じるようになりました。しかし、将来の安定性など様々なことを考えてしまいます。 インダストリアルデザインを学ぶのであれば都立大学のインダストリアルアート科を目指したいと考えています。 趣味は写真撮影、映像制作などクリエイティブなことが好きです。 自分の仕事に対する適性と将来への安定性皆さんならどちらを取りますか?

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ID非表示さん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    そもそも質問者さんが「やりたい」と思えばやらせて貰える仕事じゃありません。 厳しいことを書きますが求められる能力がなければ用なしです。将来の安定性とか考えても時間の無駄にしかなりません。 まずインダストリアルデザイナーとザクッと言っていますが、実際にはそんな仕事はなく、あるのは「どこかのメーカーで新製品のデザイン開発を担当する仕事」です。つまり製品を新規開発しているどこかのメーカーにデザイナーとして雇われる、というのが実際の目標になるわけです。 で、そうした自社でデザイン組織を持っていて毎年新人を採るようメーカーはそう多くありません。自動車各社や電機大手、文具くらいでその他は数年に一度あるかないかです。つまり求人の規模が他の業種に比べて非常に小さいのがプロダクトデザインの特徴です。かつそうしたメーカーは国内大手からグローバル規模の大企業なので求人の要求レベルも高く、基本的に多摩美、ムサ美のプロダクト卒で大半を占める世界です。もちろん独立したデザイン事務所もありますが経験と実績のある経験者オンリーなのでよほど難度が高いです。 いまから転身して多摩美、ムサ美のプロダクトの連中に勝つ自信と覚悟はありますか?そいつらに勝てなければプロダクトのデザイナーにはなれません。 絶対に勝つ、と思うなら都立大ではなく多摩美、ムサ美のプロダクトに挑んでください。都立大では思う結果は望めません。

  • どうしてもやりたいなら卒業してからでも遅くはない。 本科卒業して、就職して、退職してからまた学校に行った人もたくさんいます。

  • それはどちらが良いか、結果を見ないと分からないことです。非常に悩ましいですが。 人生はベストor地獄の賭けか、ベターor地獄を選ぶか、二択を迫られることは多々あります。今回もそうですね。そしてその結果は誰も分からず、あなた自身も、先生も分かりません。 人生で成功している人はベストor地獄を選び、そしてベストを運と実力で掴んだ者です。挑戦しないと成功はありません。買わぬ宝くじは当たらないのです。しかし過半数は地獄に落ちます。 一方でベターは確実かというとそうでもありません。こちらもこちらで地獄への道があります。ただし地獄行きの確率は前者より高くはありません。 どんなに安定を取っても、確実ではないから挑戦するべき。成功と地獄を比べるなら、ベターで良いからそこそこの生活を送りたい。どちらの意見もあるでしょう。 インダストリアルデザイナーは確かに狭き門です。と言ってもアスリートで世界一を目指すよりはずっと広い門でしょう。そしてデザイナーコースに行っても、大地獄に落ちる可能性はそうないでしょう。大地獄とは音楽家やアーティスト系で、成功しない限りは地獄の生活というようなものです。 【考えてみてください】 1、安定や安全ってなんですか どうすれば安定と見なすのか。サラリーマンになれば安定でしょうか。借金しないことでしょうか。仕事があることでしょうか。 どんな安定を目指した人生設計でも、カネと生活は綱渡りです。インダストリアルデザイナーコースは不安定なのでしょうか。その道を外れて就職に失敗した場合、どの程度までリカバリーできるのか。あるいはその道を選ばなかったとき、どうすれば安定と言える生活は手にはいるのか。 その道筋があるのでしょうか。結局、安全と思っていた道を選択して、危険と隣り合わせの生活を繰り返す。そんなこともあるわけです。安全を選ぶことが安全かどうか、なぜ安全と言えるのか。安全と言えるならばそれと比べて挑戦するコースはどうなのか。 2、あなた、本当に適性があるんですか? 多くの人は、ただ一時それを楽しいと思い、あるいは得意だと勘違いして、それこそ自分の天職天性だと疑いもせず取り掛かります。他にもっと適性があることがあっても、それに気が付かず邁進してしまうこともあります。逆に適性はあるのに、ないんだと信じて疑わず、結局自分の望まぬことしかできずに終わることもあります。 親がその職についていたりする人は、確かに適性は遺伝的にも環境的にもあるでしょう。医者の子は医者になりやすいし、音楽家の家系は音楽家が多いです。ではそういう指標がない時、何をもってそれを適性だと思いましたか。 一時の迷いではないですか。望む職を手に入れて、仕事となった途端に失速する人は多数見てきました。高給取れる仕事を得て、趣味でやったほうが輝ける人も多数知っています。 望むことを職にした者は、それが仕事になり辛くなったとき、逃げ道がなくなるという不幸せを得ることもあります。逆にどんな苦労も苦と感じないくらいの人もいます。 ほとんどの者は「これが自分の(あなたの)得意な事」と思考を固めてしまうと、自分が自分を騙すようになり、他の耳を貸さず、信じ切ってしまうようになります。 しかし残酷なことに真の適性を知る前に日本では仕事を始めなければなりません。あまりに短い時の中で、一瞬の気の迷いでも信じて決断しないとならないのです。時には自分を騙しきってやり遂げることも大事になりましょう。 あなたは客観視を求めていますが、客観視できるのは自分だけです。仮に適性があったとして、「安定」を選ぶべき。と誰かに言われて安定を取るようでは、それは適性は無い。ということでしょう。意見を求めた上で、最後は選ぶのは自分のみ。 あなたは一時の気の迷いなのか、あるいは本当に適性があるのか、それは分かりません。どちらを選んでも地獄はあるし、発見もあります。

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    1人が参考になると回答しました

  • 工業デザイナーとして大企業に勤務すれば安定性も得られますが、都立大ですとちょっとそのコース(大企業就職)は期待薄かなと思います。美術予備校に通って、もっとレベルの高いところを志望してみてはどうでしょうか。

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