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アメリカのITエンジニアになれば年収1000万円を余裕で超えるというのは本当でしょうか?

アメリカのITエンジニアになれば年収1000万円を余裕で超えるというのは本当でしょうか?自分はエンジニア志望の高校2年生ですがアメリカのエンジニアは日本のエンジニアよりも2倍近く稼げると聞いてアメリカのエンジニアにめっちゃ憧れてます そこで質問です。 アメリカのエンジニアって本当にめっちゃ給料いいんですか? また、アメリカでエンジニア就職して高給取りになるためにはどうすればいいですか? プログラマー、プログラミング

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回答(12件)

  • ベストアンサー

    アメリカの大手企業のIT部門でテクニカルリードをしている者です。自分のチームの欠員が出た時やプロジェクトの規模に合わせてチームを拡大する時などには採用にもかかわります。 アメリカの方が給料がいいのは確かですが、物価も高いので実感があまりわかないですね。1000万超える人も多いですが、会社の規模とかにもよりますね。コロナ禍前の統計ではプログラマーの25パーセンタイルで年収65,000ドルくらい、75パーセンタイルで112,000ドルくらい。平均が86,500ドルですね。でもこの程度ではシリコンバレーにいたら小さなタウンハウスも買うこともできないですね。(わたしは幸いカリフォルニアやニューヨークではないのでまともな生活できますが) アメリカでIT関連の仕事を得ることは狭き門ですが、多少なりとも確率を高めるには… 1. 日本の大学でコンピュータサイエンスや情報サイエンスなどの学部に入る。 2. 大学在学中は高い成績を維持する。どんなに悪くてもGPA3.5(AとB半々)以上。 3. 卒業までに少なくとも応用情報技術者試験には合格しておくこと。 3. インターンもやる。 4. できるだけアメリカでも名の通った一流企業のIT部門かベンチャービジネスのようなところでも世の中で知られているアプリなど開発している所に就職。上司から推薦状をもらえるくらいの実力を身につける。 5. ここまでの間に英語力をネイティブと互角にやっていけるくらいのレベルにしておく。 6. アメリカの大学院に留学。修士号取得。留学中にネットワーク作り(コネ作り)にも精を出す。学会その地域のチャプターの学生会員になって会合に出席するなど。 7. STEM (理工系)の専攻だと卒業後に3年間OPTという有給の仕事に就けるので、卒業までには就職先が決まるようにする。 8. 就職先で気に入ってもらってビザサポートでH-1b(就労ビザ)または永住権の申請をしてもらう。日本人の場合、他国よりも永住権申請者が少ないのでいきなり永住権を申請するのも手かもしれません。年によって待ち期間が違うので確実ではないですが… なぜ上記の道が良いか。 大学でいい成績を取らなければならない理由。 将来、アメリカの大学院に留学する際に重要です。 日本で就職することの利点。募集する職種に関した職歴を重量視します。応募者の履歴書はデータベースに入れられて、採用する部門は必要とする技術などのキーワードを使って検索をします。検索にかかっても、学校で学んだだけではその時点で終わりで面接にも呼びません。留学中は職歴を付けることが困難なので、自由に仕事ができる日本で経験を積むことが重要です。またその就職先がアメリカでも知られていると、大学院入学やアメリカでの就活で役立ちます。 大学院留学することの利点。 就労ビザは院卒には別枠があって多少有利になります。また、アメリカにいることによってコネを作ったりの就活がしやすくなります。 コネ作りの重要性。 アメリカではコネも実力の一つ。コネに悪い意味はありません。例えば、わたしは、留学中に現在勤務している会社の部長級の人と知り合い、直接、採用している部門の担当者にわたしの履歴書を渡してくれました。 その他あれこれ。 大学院の卒業後のOPTの就職先を探す際、いきなり普通の会社の正社員になるのではなく、ITエンジニアの人材派遣会社に就職するのも悪くないです。その理由は… 1. 就職しやすい。 いつも使い物になりそうな人材を探している。 2. ビザサポートをしてくれる会社が多い。ビザ申請はあなたを採用する雇用主が行うのですが、費用がかかる上の確実に就労ビザが取れる保証がないので、一般企業は避ける傾向にあります。 3. アメリカの会社は簡単に解雇します。採用しても使用期間中に使えないと思えば簡単に切ります。年末に予算が足りなくなれば帳尻合わせのために必要な人数だけレイオフし、3ヶ月後くらいに予算に余裕が出てきたら、また人材募集するといった露骨なこともします。アメリカの会社就職先からレイオフされて別の会社に転職する場合、就労ビザは取り直しになります。ですが、派遣会社の社員なら、派遣先でレイオフされても、ビザのサポートしている派遣会社の社員という立場は変わらないので、心配がいりません。実際インド人などは、優秀だからと派遣先から正社員に迎えたいというオファーがあっても、ビザ申請のやり直しを恐れて永住権が取れるまで契約社員のままでいる人もいます。 留学の費用について。 アメリカの留学費用はバカ高ですが、留学前までに自分のスペックを上げておき、留学開始からクラスのプロジェクト(学期を通して行う大きな課題)などでも優れた物を仕上げるとかして教授たちに気に入ってもらい、ティーチングアシスタント(TA)としてのポジションをもらって州立大では学費が州内の学費と同じになる場合もあります。 ここまで読んで、質問者さんが「自分には不可能そうだ」と思うような方でないことを祈りますが… その万が一なら、お隣のカナダが良いと思います。カナダで就職したいなら、カナダの大学を卒業することをお勧めします。

    4人が参考になると回答しました

  • ほぼ物価の差なので額面で比較しても意味が無いかも知れません。 あと、海外は終身雇用ではないので、あっさり解雇されます。 年収1000万円なら日本の大企業で年功序列を待てば届きます。

    1人が参考になると回答しました

  • 優秀であれば、と言うことです。しかも優秀であれば1,000万どころではないですよ。 そしてその程度のお金は優秀であれば日本でも稼げます。

  • 逆です。 日本のエンジニアが安いため中国人が逃げ出してます。 普通に日本が異常に安い。

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