日商簿記1級取得者です。 私は合格回の時、TACの市販過去問題集をメインに、サブ教材として同じくTACの市販予想問題集、および、東進ハイスクールの予想問題集も回していた感じでした。 だいぶ古い話なので、現在は、東進ハイスクールは日商簿記検定事業から撤退しているかもですが、当時はありました。 なお、作風という観点からすると、その道の権威とされる退官まじかの偉い学者さんが作った過去問と、合格経験者とはいえ、学問的にはあくまで素人に毛が生えた程度の予備校講師が作った予想問題とでは、えらい違いがあります。 したがって、作戦的には、過去問題集を軸足にして、予想論点にも気を配って保険をかけとこうみたいな意識で、予想問題集にも触手を伸ばしておこうかな、くらいでちょうど良いと思います。 この点、日商簿記1級は実質的にみて競争試験、すなわち、相対的順位が問題視されます。 つまり、大手予備校のヤマとして大半の受験生が知っていて解ける問題を、自分だけは知らないというのは、受験戦略上、ちとマズイからです。
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