自衛官が殉職した場合、葬儀などにかかる費用は国が出してくれますか？

Question

自衛官が殉職した場合、葬儀などにかかる費用は国が出してくれますか？私は両親にここまで育ててもらった恩が有りますが、死を引き換えに儲けさせる事は正直したくないので、葬儀代とお墓に入るための最低限のお金だけ残そうと思います。
そこで、国や防衛省・自衛隊は殉職自衛官にどこまでお金を出してくれるのでしょう。自分で生命保険に加入しなければ、全額は賄えませんか？

自衛隊幹部候補生学校入校中(未婚・23歳)から、生命保険は加入した方が良いのでしょうか。若手自衛官の方は、守るものが無くても生命保険に加入しますか？

Answer 1

隊員が殉職した場合、功労の程度に応じて国から賞じゅつ金が支給されます。
例えば防衛出動等で特に抜群の功労があり、一般の模範と認められるものには25,200,000円、功労があると認められるものには4,900,000円が支給されます。
ただし重大な過失もしくは故意により殉職した場合には支払われません。
また、葬送式（自衛隊の儀式）を行うにあたって700,000円を基準として行うことが認められております。また、葬送式における会葬供物等も防衛大臣から中隊長等まで自身又は代理者の出席、弔辞又は弔電、その職務に応じた供物の費用を認められています。例えば防衛大臣直轄部隊の隊員の場合、陸上幕僚長は18,000円の供物を出すことが出来ます。
また、御霊は市ヶ谷にある慰霊碑に合祀され、毎年慰霊祭が行われるほか、各県の駐屯地にある慰霊碑に分祀されます。毎年遺族をお招きして県の慰霊祭が行われております。

結婚等でご家族の生活等に不安がある場合、生命保険に加入されておかれると安心かと思います。（生命共済がお勧めです）

ｃｃ

Answer 2

生命保険は入らなくても日本は皆保険ですし高額医療制度もありますから…

でも入るという事なら職場の保険でいいと思います。安いですし。
結婚した時に入られたらいいのでは？
母が生保で働いていましたが、デスクワークが1番死亡率は低いらしく
また若者の死亡率も低いとの事。

独身のうちは保険はいるより積み立てとか防衛省口座に定期預金しておいた方が利息も多めにつくし備えになるかもです。

Answer 3

何があるかわからないしね。でもきっと普通のサラリーマンとかよりは事故とかにはあいにくそうですよね。毎朝電車乗ったりしないし。