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雇用形態を選ばなければ経理職の仕事に就けますよ。 大手は年齢的に無理としても従業員数が数名から100名、200名程度の中小零細企業なら経理事務を募集していても、実態は総務職や庶務も兼ねて男性を探している会社も多いです。 男女差別できないので、男性歓迎とは記載出来ませんが、中小企業で給与提示額が若干高めの求人募集は男性に来て欲しいために一般事務よりも高めの給料で募集しています。 私は従業員数1,500名程の規模の物流会社で経理職兼総務職に就いています。 従業員数はある程度いましても中小企業ですので、１部署と子会社1社（資本金5千万円従業員50名程の同じく運送会社）の経理全般担当として働いていますが、中途入社時には、日商簿記２級、建設業経理士２級、宅地建物取引士、管理業務主任者、あとは損保資格（損害保険募集人）等を持っていました。 前職は東証１部の不動産会社で6年半売買担当の営業職でした。 その前には、１年だけ税理士事務所に勤めていました（25歳の頃） 更にその前は新卒で勤めた会社を辞めた後、パチスロ店、結婚式場、ショップ店員、中華料理店、工場作業員などでフリーターをしていました。 資格は25歳手前までは運転免許しか持っておらず、その後、バイト仲間から簿記というものを聞いて知りまして「面白いな」と感じたことから、学ぶことを始めて24歳から26歳までの間に取得しました。 業務は月次・年次の決算や財務分析、子会社の給料計算、物品購入、各種許可申請書類作成、貸倉庫の賃貸借契約書の作成、基本運送契約書・協定書・覚書の作成、社内安全監査等色々です。 「経理・財務や会計業務だけ」とはいかないと思います。 何でも屋みなたいな感じで働くことになるのが現実だと思います。 私の勤務先は物流会社ですし、総務職兼任ですので社費にて、 法律上一定数の有資格者が必要な運行管理者（貨物）や、同じく従業員数50名以上の職場には法律上一定数の有資格者が必要な第一種衛生管理者は受験・合格して関係官庁（所管の運輸支局や労働基準監督署）へ届出をしています。 講習で取れる資格の甲種防火管理者やボイラー取扱技能者は消防署へ届出。 実務経験２年以上で講習を受けて取得出来る整備管理者は運輸支局へ届出しいます。 経理職メインとしてのポジションを固めた資格は、これは自己啓発で個人負担ですが税理士試験科目の簿記論と財務諸表論を取得したことです。 ここまでやりますと、社内・職場での居心地もよいです。 業務は多忙ですが、役員や上司など人（ヒト）対するストレスはありません。給料は・・・不動産営業職の時からは随分と下がりましたが、事務職で総支給額月33万円、一時金（賞与）は直近の冬で75万円以上、夏で60万円以上頂きました。 意外と物流会社（運送会社、運送屋）でも色々と資格が必要でして、今年は社費にて毒物劇物取扱責任者の取得を指示されています。 その次は、通関士です。 男性で事務職希望となると非常に狭き門ですが、事務職で男性正社員を採用するとなると単に一般事務員のような扱いではなく色々な思惑（会社側は色々とお願いしたいことがある。女性は時間から時間まで事務員として働きたいだけと言うのが本音の人が多く、気の利いた対応ができる人材は男性だと考えている）もありますので。 私は税理士事務所で１年だけ働きましたが、当時は若かったので未経験でも採用されたのだと思います。辞めた理由は、給料が安かったからです。 給料が安いとモチベーションも下がります。 30代前半から経理職を目指したいのであれば、まずは実務経験を積むために会社や職場は選ばずに雇用形態は派遣も含めて考えて１～２年実務経験を積んでもよいと思います。 ですが、35歳に近いのであれば、とにかく正社員の求人募集へどんどん応募を出すべきですね。未経験でもやる気を買ってくれる会社があるかも知れませんし。
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こんにちは。 税理士で、経理関係の採用等もある程度経験もあります。 難しいと思います。 20代前半の経理事務未経験者なら問題ありません。歳が高いからです。 せめて日商簿記１級が欲しいです。日商簿記１級取得者ならば、経理事務未経験者でも採用を考えるものです。（会計事務所でも）
かなり厳しいです。あなたよりも若い経理経験者がライバルにいれば、確実に負けます。 大したスキルを求めない求人は多いですが、雑用的な仕事がメインで、女性向けです。
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