解決済み
1150756939さん 東京都市大学のサイトを見てみました。 確かに、環境学部、特に環境創生学科は自然環境の保全整備を学ぶ学科なので、この学科の学生が自然保護官を目指す、あるいは自然保護官を目指す学生がこの学科を目指すのは理解できます。(質問者さんは今どんな立場なのですが?) ですが、公表されている直近4年間の就職実績を見ると、環境省に採用された人は1人もいません。 https://www.tcu.ac.jp/recruiting/result/annual/ 自然保護官になるためには、国家公務員試験の総合職なら「森林・自然環境」区分、一般職なら「林学」区分に合格して採用される必要があります。 (「農学」「農業農村工学」「土木」からも採用するとありますがわずかです。) 総合職の「森林・自然環境」区分の出題範囲は↓の最終ページですが、 https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/jyukennannnai/jyukennannnai_sougousyoku.pdf 確かに環境創生学科のカリキュラムと親和性はありますが、残念ながら教養科目も含めて、「東京都市大学が精一杯」の方にはレベル的に厳しいようです。 一方、一般職の「林学」区分の出題範囲は↓の最終ページですが、 https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/jyukennannnai/jyukennannnai_daisotsuteido_ippannsyoku.pdf 農学部林学科のカリキュラムを前提にしていて、この学科のカリキュラムにはほとんど含まれておらず、大部分を自力で勉強する必要があります。 つまり、この学科では自然保護官に「なってから役立つこと」は教えてくれます(なので官庁訪問では有効かもしれない)が、「なるのに役立つ」ことはあまり教えてもらえない、ということで実績はない、ということです。
都立大学に環境学部はありません
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