解決済み
市役所・区役所で働くためには地方公務員試験を受けた後、各役所で試験を受けるのですか?
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違います。 地方公務員試験という名称の試験は、存在しません。 市区町村や都道府県、そのほか各地方公共団体が行う職員採用試験をまとめて地方公務員試験と呼んでいます。 ですから、質問者さんが就職したい市の職員採用試験を受けて、合格、採用されればそれだけで地方公務員になることができます。 採用試験の事務をバラバラで行うとコスパが悪いので、地域によっては周辺の地方公共団体と採用試験の一部を合同で行っている地域もあります。例えば、特別区は特別区人事・厚生事務組合に人事委員会を置き、23区どこでも採用している職種の筆記試験など主なものは合同実施されています(その場合も、名簿登載者から誰を採用するかを決めるのは、各区です)。区によって対応が分かれる職種などは、募集から採用まで各区で行います。 なお、「区役所」が行政区の場合は、そこで働いているのはあくまでも市の職員です。市全体で職員の採用を行い、その配属先の1つとして区役所があります。区役所単体の採用はしませんし、仮に市の職員になったとしても希望の区役所に配属になるかどうかも分かりません。
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政令市の区の場合は、その市の採用試験を受けます。そこで採用されてから本庁や各区などへ配属されます。配属先はその市域のどこかになるかはわかりません。転勤も同様です。 東京都特別区の場合、特別区人事委員会が一括して採用試験を行います。そこで最終合格した後、各区と採用面接が行われ、採用が決まります。転勤は採用された区内だけで、他区で仕事をすることはほぼありません。
1人が参考になると回答しました
市役所・区役所で働くためには、あなたが働きたい市役所や区役所の職員採用試験(いわゆる地方公務員試験)だけを受けます。 ★地方公務員試験という名の試験は、存在しません。
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