大卒のプロ野球選手の方が活躍しやすいでしょうか？ また、高卒でプロでだめになったことを考えて 大卒からプロに入るべき…

Question

大卒のプロ野球選手の方が活躍しやすいでしょうか？
また、高卒でプロでだめになったことを考えて
大卒からプロに入るべきだと考えられますか？

大卒だと勉強をちゃんとして卒業するわけですからね大学を出ていると以下のことが出来て
逆に高卒とかはそれらができないと考えて

・人の話しを理解する能力が高く相手が何を求めているのか把握し
それに応えることができる

・何か都合が悪いことがあっても理性が働いて感情を抑えて適切な行動がとれる

・組織のルールを正しく理解して守ることができる

・地道な積み重ねの重要性を理解し地道なことを苦にせず
努力を積み重ねて結果を出すことができる

・活字を苦にしなく事務処理能力が高い（俗に言う読み書きそろばん、現代ではPCスキルが加わる）

Answer 1

野球一本で生きられないと感じたら大学進学で保険作るとかあり
大卒だと引退して院もいきやすいから

Answer 2

私のような素人が解説してもあまり参考にならないと考えます。
YouTube上で元プロ野球選手で現解説者の里崎さんが詳しく解説されている動画があります。
里崎チャンネル 進路または、里崎チャンネル 大学と調べると参考になる該当の動画が出てくるはずです。(/--)/

Answer 3

質問者さんは根尾選手や菊池選手と同じ聡明な勉強家のようだから、ドラフト指名されたが結果を出せずに早期退団、その後の人生もパッとしなくなる高卒(元)選手にはならないと回答者は感じます。

ただし、大学の野球部は何かにつけ理不尽な面も多くあって、それは伝統校ほどに受け継がれている部の体質だともいえます。そういった悪しき体制を反面教師に人格を磨いていくのは並大抵でないです。

しかも！
プロの世界は大学に輪をかけて理不尽なもので、「高卒選手の多くはばりばりの１軍選手に間近に接して圧倒され、それでモチベーションを喪失して付いていけなくなる」とされていますが、実態としては理不尽な環境ゆえに、それまで維持させてきた自分なりの向上ペースを見失ってしまうのが、早期退団の根本原因なのですよ。

その点、大学で真面目さとは別に「生きていく要領」を修得した選手は、プロ入り後もその要領を使って環境と理不尽を自分のものにしていけるのですね。言葉を選ばず例えるなら、「ワル賢さ」の発揮というような。

かつて高校球界では、地元で有名クラスのワルがドラフト指名され入団した例も多数ですが、日本球界で大活躍の末MLB入りしてさらなる活躍を遂げたり、または日本国内の球団の監督になった例もあります。１軍昇格なしに数年で消えていったワル選手も数知れないものの。

いまの時代のスカウトは、「高校でワルかったくらいの方がプロの世界で務まる」という考えではなくなっているはずですが、しかし真面目一路ではまだまだキツい世界に違いないです。

以上から、質問者さんの場合は「大学野球部で理不尽を受け入れ、真面目さと別に生きていく要領を修得しておくこと」だと回答者は思います。

菊池選手はメジャーに渡る躍進ぶりですが、根尾選手はこれからプロ生活の岐路に向かいます。大学の理不尽を体得しかったなりの野球人生二例ですが、質問者さんは２人の後を追っていく進み方でなくても…