非常に面白い質問の切り口ですね。 始めは無視しようかと思ったのですが、何か惹かれるものを感じたので敢えて回答させていただきます。 どのような経緯でその座に就いたかによって違うと思います。 大手企業で外部から招へいされた社長の場合は、言うならばPTA会長です。 現場実態を知らなくても、組織力を背景に強力な経営方針を打ち出せますからね。 内部から選ばれた社長だと一般的な校長に該当すると思います。 現場の実態を熟知していますから、性急な変革を推し進めるだけの指導力は薄いです。 言わば、現状維持型の安定志向が強いです。 そして、ベンチャー企業のオーナー社長だと、校則をも自分たちで制定できるだけの存在感を持った生徒会長に該当するかと思います。 経験が浅いだけに発想力には富みますが、果たしてそれが正解かどうかはやってみないと分からないという不安定さは否めません。 ですが、意外にも急成長する企業もありますから、面白さはあります。
社長は会社に何かあった際 全ての責任を負います。 そういう意味では 学校に何かあった際 全ての責任を負う校長先生でしょう。
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