カナダの留学生です。海外と言ってもアメリカ、カナダのことしかわかりませんが、回答してみます。そしてアメリカに親しいアメリカ人の友人がいるので彼を例に話してみます。 北米の場合だと大抵は夏休みを使った有給インターンです。カナダとアメリカの一部大学(Northeasternなど)はco-opなどで学期中の時間を使って有給インターンする制度が整っていますが、あくまで一般的なのは3ヶ月から4ヶ月に及ぶ夏季インターンです。 インターンの内容に移ると勿論業種別に違いますが、アメリカ人の彼はCS専攻でしたから普通にソフトウェアエンジニアのインターン(ベイエリアのAmazon支社)でした。率直な感想は退屈だそうで、基本的にプログラミングをするのみだったそうです。北米の場合だとSTEMのインターンは大抵プログラミングが求められ、よく求人欄にPython、Java、C++、Rあたりが必須とあります。どうもそういったインターンは単純なタスクを必要最低限大学で学んだ上記の言語を使える学生に外部委託している感覚のようでした。 Entry levelと呼ばれる卒業後直ぐに就ける仕事は結局こういった末端のプログラマーの仕事が多いようで彼は卒業後Amazonで一年働いたのち、CSのPhD課程に進みました。大抵は働きながら修士を取ったり、一度職場を離れて修士や彼のようにPhDを取ることが多いようです。実際、彼の父親も修士まで学位を持っていて一度働いてからもう一度アカデミアに戻ったようです。 私自身は数学専攻でCSではありませんが、2つほどCSの授業が必修で取らされました。一応インターンには行ける最低限のレベルまで学びましたが、特別何か就労に向けた対策やカリキュラムがあるとは到底思えませんでした。インターンも上記の通りですから質問者さんが思っているほどentry levelと呼ばれるポストが求めるレベルは高くないのだと思います。
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