管理栄養士過程の大学3年生で、就活をしています。 就活や実習をしていく中で、私は管理栄養士を活かした仕事に就きたいと思…

Question

管理栄養士過程の大学3年生で、就活をしています。

就活や実習をしていく中で、私は管理栄養士を活かした仕事に就きたいと思わなくなってしまいました。（給与が低い、シフト制、業務内容など）なので、もう管理栄養士受験資格を得るための講義の履修を辞めようかと考えています。

ただ、大きな決断になるので渋っています、、

私の中では管理栄養士の仕事、病院や委託給食、ドラスト、保育園では働きたくないと決まっているので、講義の履修を辞めてもいいでしょうか。

履修を辞めた分の時間でit系の資格の勉強がしたいと思っています。

皆さんの意見をよろしくお願いします。

Answer 1

あと少しなんだから、管理栄養士の資格とればいいですよ。
資格をとったら、絶対それを生かした職に就かなきゃいけないわけじゃないし、
逆にITの世界なんて、資格がなくてもできそうですけどね。
まして資格はどちらか片方しか取れないものじゃないので、何なら両方とれば。
管理栄養士、将来職を失った時などに、生かされるかもしれないし、資格は邪魔にはならないはずですよ。

Answer 2

費用対効果を考えましょう。

完全に管理栄養士には生涯なる気がないのであれば、それも一つの選択肢です。
管理栄養士を取るために、例えば200時間勉強しないといけない。

でも、200時間をIT系の資格勉強にあてて、資格取得できたのであればそちらの方が有意義です。

費用対効果と言ったのは、例えばIT系では栄養計算ソフトや栄養指導ソフトの開発と言ったIT系でも管理栄養士の免許を持っていると有利になる業界があるからです。
こちらであれば、例えばIT系の大学や資格を持っている人より栄養系の知識が必要とされたりします。
もちろん、栄養士を持っている。しかも、IT系の資格もあるとなると転職ではとても有利に運べます。

どのような進路を踏むのか、費用対効果を考えることが重要だと思います。

Answer 3

管理栄養士課程から他専門に転入し卒業、現在IT系の仕事（年齢の面でいずれは縮小予定）と労働法の専門で食べています。

高校から管理栄養士課程に進む頃には、すでに点数法での献立を立てれるようになっており、成分表となにをどれだけ食べれば良いかのカテゴリーは全て暗記して頭に入っていました。
栄養士になるつもりもなかったけれど周囲誰しも栄養士になると期待に負けて進学しました。
結果、進学しても知っていることばかりで面白くなかったです。

実際のところ、管理栄養士の内容は全ての国民が普段からできるようになるべき理想（デフォルト）であって、それを大学で特殊に育成する専門家という位置づけなのが違和感がありました。
香川綾先生の時代、彼女は本来栄養学以外の医学研究で活躍するはず人物であったのが、女性蔑視で叶わず置かれた場所で無理くり咲いたのが栄養士制度の誕生になっていると思います。

他の回答者さんのいう通り、卒業しても免許を持ってないのか、なぜ栄養士の免許あるのにその仕事につかないのか、どうせ聞かれそうだとも思っていました。
国家資格なので持っていれば収入になっていたと思いますが、やりたいかというと引っかかる。
しかし、香川綾先生の栄養理論は素晴らしいとも思う。このジレンマは今でも感じています。
40代ですが、最近仕事が一息ついたので改めて女子栄養大学が出している４群と点数計算の資料をネットで探し出し、グルメの秋に照らして献立を考えてワクワクしています。

管理の免許がいいかどうか人によると思います。
自分は管理栄養士として働くことに興味はないのですが、「食」には関心が高いので。

少し残念に思ってるのは、食品衛生管理者の資格も同時に手放していることです。
食品衛生責任者は誰でも取れますが食品衛生管理者は取れず、これが高給取りなんです。後悔はそれだけですね。

Answer 4

自分も管理栄養士過程の大学を卒業しましたが、一緒に履修してた教職を生かして別の仕事を選択しました。
実習で栄養士の仕事を辞める人は学科内にたくさんいました。
全然普通のことだと思いますが、就活の時に
「なぜ栄養士にならなかったのか」
「なぜ国家試験に受かっていないのか」
色々面接で聞かれます。
そのへんは適当な理由を考えておいた方がいいと思います。

IT系の仕事についた友人たちも大学は卒業しました。
教職やほかの資格の単位がなければ、土日や空き時間はあると思うので、そこでIT系の勉強をしたらどうでしょうか。