現実的な話しとして回答します。 初任者研修を飛ばして実務者研修を取ることは可能ですが初任者研修で学ぶ移乗等に関するボディメカニクスなどの勉強、体験はできなくなります。 また、このボディメカニクスなどは介護福祉士国家試験の試験範囲になります。 また、実務者研修はそれなりの経験があるか初任者研修を修了していないとわからない部分が出てきます。 わからない部分がある中で修了しても良いなら実務者研修で良いかと思います。 ただ、介護福祉士を受験する時に苦労はするかと思います。 >2025年から全くの無資格では介護職は出来なくなるので、どうせなら実務者受けたほうがいいのでは?と思います。 これは介護の中の高齢者福祉の話しであり障害者福祉や児童福祉に関しては無資格でも可能になります。 あくまで、高齢者福祉の場合は義務化された後、1年以内に認知症介護基礎研修を修了する必要があるというだけです。因みに認知症介護基礎研修は一日で修了できる研修になりますが個人での申し込みができず会社からの申し込みのみの受け付けになっているので無資格のままで高齢者福祉であれば義務化されたあと1年以内にほぼ強制的に会社から受講させられるかと思います。 最後に回答ですが考え方次第かと思います。 実際に介護業界を10年や20年続けるのであれば初任者研修を経て実務者研修を受けた方が上司になった時に何故その方法が必要なのかということを伝えることは出来て説明はしやすくなるかと思います。 教えられる人も根拠なく『周りがやっている』という理由で教えられても納得はできないですからね。 実際の話しをするとまだ7ヶ月だとやっと業務がわかり少しずつ慣れてきている頃かと思います。介護業界は離職率の高い業界になります。 そこを理解した上でどうするのかを決めた方がいいかと思います。 研修費用も働きながらだとハローワークで受講料無料とはいかないので安くはありません。 なので、実務者研修の資格は取ったが介護を続けるのが嫌となることも前提に考えた方が良いです。 ぶっちゃけていうともう少し待っても良いかと思います。後、11ヶ月無資格で働いて働きはじめて1年半後に初任者研修、2年を超えた頃に実務者研修という流れでそのまま介護福祉士国家試験に挑むというのが良いかと思います。 第31回介護福祉士国家試験で介護福祉士になった者からでした。
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