解決済み
日本に非正規雇用、非正規労働者が存在するのは何故か? そもそも日本に非正規雇用があるのは 欧米と違って、正社員を事実上解雇できないから。 日本国内企業ではいったん正社員として採用すると、よほどのことがないかぎり、解雇できない。 よって解雇しやすい非正規雇用という形態が生まれた。 企業としてみると、一旦、正社員として採用すれば、 どんなに仕事ができなくても、事実上解雇できない。 いわば「無駄飯」を与えないといけない。 これは企業にとってかなりのリスクだ。 だから企業側とすれば、正社員をできるだけ雇わずに、 非正規雇用の労働者を採用したがる。 要するに、非正規雇用の問題とは 企業側が正社員を解雇できない、「正社員特権」による弊害だ。 その会社に不適格な者、無能を解雇できない企業側のツラさを 少しは考えるべきだ。 無能な者、その会社にそぐわない者は解雇して、 別の道を歩ませることが両者にとって良いこと。 それが欧米どころか世界で当たり前のこと。 ★何故、非正規雇用が存在するのかということを きちんと考えるべきではないか?? もちろん非正規雇用は、事業規模の拡縮や業態転換を柔軟に行うためには 理にかなった雇用形態であることも事実。 ちなみに戦前の日本は欧米のように、企業は正社員を自由に解雇できた。 そして解雇された社員を違う企業に転職していた。 いわば「労働者の流動性」が欧米並みにあった。 では今の日本は何故、正社員を解雇できないのか? アメリカによる工作だ。 アメリカGHQが労働組合の力を強力なものにしたから。 いわばアメリカの工作で、日本は事実上の共産主義国家になっている皮肉。 (補足) それでも、どうしても非正規雇用が嫌なら、 正社員を募集している職場はいくらでもあるのだから、 そこで正社員になればよい。 その職場での職種が自分に合わないくても それは仕方ないこと。 仕事をえり好みしなければ、正社員になれるのだ。 正社員募集している会社はいくらでもあるのだが、 なかなか面接に来てくれないそうなww 仕事をえり好みしている甘ったれが多いということ。
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非正規が存在する理由は仰る通りな側面もありますね。 とはいえ、私としては他の理由の方が大きいと思います。 それは、「専業主婦を望む人が多いこと」です。 できればみんな働きたくないんですよ。 でも働かないと金銭的に厳しいから、できる限り楽で最低限の給料をもらえる仕事を求めるわけです。 するとその解が、非正規であり、そうした働き方を望む人が多いのです。 これは統計にも顕著に出ています。 ある意味幸せですよ。 この現象はつまるところ、「必死に働かなくても大丈夫な世の中」である事の裏返しですから。 本当にお金が無いとやばい世の中なら、みんな必死で正社員目指しますが、そうではないという事なので、余裕があるんです。 ちなみに、仕事というのは選ぶものですよ。 自分に合わない仕事を嫌々働くほど非効率なものはないのです。 雇用者と労働者、お互いに損するだけです。 そこに関しては、甘ったれでもなんでもないです。
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