検察官って、服装の規定は無いようなのですが、 髪の毛とかはどうなんでしょう？ 見たことないのですが、 明るい色に染めて…

Question

検察官って、服装の規定は無いようなのですが、
髪の毛とかはどうなんでしょう？

見たことないのですが、
明るい色に染めていたりする人はいるんでしょうか？

また、髭を生やしている人はいますか？傍聴しても皆さんマスクなので、
口元はわからずでして。

Answer 1

髭をはやしている人もいますし、
ハゲも普通にいます。

ただ、髪の毛の色が変わった人はいない。
おそらく生まれつき極端に明るい色の人は
染めてるんじゃないでしょうかね。
白髪以外は黒です。
私の知る限りは ですが。

検察は官僚組織のエリート集団です。
上に逆らってでも奇抜な格好するってものではないでしょう。
また検察官一体の原則といって、
検察と言うのは構成員全体が統一された1つの意思、結論にいたるべきというものですから
それに逆らう人がまともに検察官としての業務を与えられるかはなんとも。
検事と言っても犯罪者の調べや裁判をする以外の部署もありますしね。

ちなみになんでハゲの話がでてくるかっていうと、
大昔はマゲが結えなくなったら官僚として出世の道がなくなったからで、
特に奉行所の流れをくんでいた司法は
その考えが割りと最近まで残っていたと言われているからです。
まぁ最近と言っても、チョンマゲを結わなくなった後もしばらくというレベルで
100年以上前の常識ですが。
ただ、裁判官と検察というのは非常に保守的な官僚組織なので
チョンマゲはともかくとして
髪の薄くなった人は引退する年齢、という意識は残っているかもって
私の大学の法学の教授は言ってましたね。

Answer 2

茶髪弁護士のような髪色や派手な服装は、自制していますので、ありません。
ただ、ミニスカ女性検事はいましたね。
テレビでよく見掛ける若狭勝弁護士は、検事時代、髭がありました。
若狭勝氏は、東京地方検察庁公安部長当時は現在のような髭でしたが、若くて太っていた頃（東京地方検察庁特別捜査部検事時代）は、顔面の目から下部のほぼ全面に髭がありましたね。
もちろん、上司の検事正以上からの評判は良くなかったようでした。