なぜ法律などで、年間休日は120日以上、1日8時間までで残業は月何時間までなど決めていないのでしょうか? 土日と休日の1…

なぜ法律などで、年間休日は120日以上、1日8時間までで残業は月何時間までなど決めていないのでしょうか? 土日と休日の120日未満の会社もありますなぜですか?また36協定っていいように会社が社員を使うためにしか思えません。働き方をなぜ決めないのでしょうか?

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ID非公開さん

回答(6件)

  • >土日と休日の120日未満の会社もありますなぜですか? 労働基準法で定められた年間休日の最低限度が105日だからです。 これは原則として法で定められた労働時間の上限、1日8時間、週40時間までで計算すると、週5日勤務で年間52週=260日となるので、365日―260日で105日となっています。 年間休日が105日以上あれば法律に違反しているわけではないので、120日未満の会社もあるわけです。 >なぜ法律などで、年間休日は120日以上、1日8時間までで残業は月何時間までなど決めていないのでしょうか? 労働基準法では先に書いたように、年間休日は105日以上、1日8時間、週40時間までと決められています。 更に上記に加えて、勤続年数と労働日数に応じて定められた有給休暇も定められています。 質問者さんの仰る120日というのは、年間を52週として土日の日数が104日、それに年間の祝日を足した数字だと思います。 ですが、労働基準法では法定休日は、毎週1日もしくは4週間で4日以上とされていますが、曜日についての定めはありません。 なので、曜日の定めが無いので土日の数は関係がありません。 (法律で休日の曜日を定められては国民の方が困ります。) >また36協定っていいように会社が社員を使うためにしか思えません。 これは、あるでしょうね。 労働基準法の原則通りでは困る会社がほとんどかもしれません。 法律は罰則を伴う最も厳しい社会規範です。 だからこそ、規制しすぎないようにしないと国民の自由が損なわれる結果になります。 規制する一方で、変動労働時間制やフレックスタイム制、みなし労働時間制等の制度を設けてバランスをとっているのだと思います。 1947年の労働基準法の制定当時は、1日8時間、週48時間でした。 学校も土曜日は昼まで授業があり、休みではありませんでした。 徐々に法律も変化していきますので、そのうち、質問者さんの仰るような年間休日120日が最低限度になるかもしれませんね。

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  • 労働基準法で休日は週1日以上と決まっていますし、労働時間も月と年について規定があります。 36協定は労働基準法に違反すれば無効です。 祝日については祝い、感謝し、または記念する日とされていますが、休まないといけないとは定められていません。

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  • 休日数の最低は決まっていますが上限はありません。時間数は所定労働時間・残業時間共に上限は決まっています。

  • たくさん稼ぎたい、たくさん仕事をしたいと思う人がいます。 商品をたくさんほしい、もっと良いサービを求める、休日でも店が開いていてほしいと思う人がおり、それに対応しようとします。 これが自由主義、資本主義です。 一方であなたの求めるところは社会主義、共産主義に近いものとなります。 もちろん極端なものはいけませんので、最低限の決め事は必要となります。

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