小学校の教員の志望者の倍率が低いのは長時間労働で、なおかつ残業代がないので人気がないからでしょうか？

Question

小学校の教員の志望者の倍率が低いのは長時間労働で、なおかつ残業代がないので人気がないからでしょうか？

Answer 1

ほんとうに小学校の教員は、現在は、校長や教頭による管理的な締め付けが強く、長時間労働の割には残業代もほとんどなく、他の企業に務めた方が金銭的には恵まれる場合が多いでしょうね。それ以上に、クラスに問題児がいたり、モンスターペアレンツの対応に苦慮したりと、心身共に疲れ果てて、体調を崩して休職する方も少なくありません。まさに、ブラック企業並みに思われているところもあって、なかなか人気が出ないのでしょうね。本当に子どもが好きで、情熱を燃やせるようでないと長続きしないかもしれませんね。

Answer 2

色々メンドクサイ仕事だ。ということが、わかったからでしょう。

Answer 3

昔はもっと周囲から尊敬されていた職種でしたが、今では誰でもなれるので、教師の質は明らかに下がってます。

だって色々と教えてあげても理解できない方が多いですから。

Answer 4

そのような面も少しはあるでしょうけど・・・

根本的には、若者の数が少ないからです。

もっと志望者が少ない職種はいくらでもありますし。

それに、「長時間労働」だとか「残業代がない」などと言っても、いま小学校教員になる層にとっては、かなり待遇が良い職だと思いますよ。
20～30年前だったら大学に入ることすら難しかったような層が中心です。
もっと待遇が良い民間企業を望んでも、彼らの大半は能力不足ですよ。

それに、そんな能力水準の人たちが教員になるから、余計に仕事がタイヘンだ！ということになる。