納棺美容師について 美容師免許を持っているものです 本日福祉美容師の資格を取得いたしました その中で少しだけ納棺師のお…

Question

納棺美容師について
美容師免許を持っているものです

本日福祉美容師の資格を取得いたしました
その中で少しだけ納棺師のお勉強もさせていただきました

その方の最後を綺麗にしてあげて美しい姿で見送ってあげる
（シャンプー、カラー、カット、お化粧、お着せ替えなど）

なんて素晴らしい仕事なんだろう
心からそう思いました。

ただ私自体情が移りやすいと言いますか
すぐに感情が入ってしまい
涙腺はそれはそれはガバガバなんです…

興味はあるのだけれど、素晴らしい仕事とわかっているのだけれど

仕事が仕事なだけに簡単に踏み込んではいけない世界なのかもしれない
興味がある。それだけで入っていい世界なのか

とも思い悩んでいます

みなさんはもし、納棺師について興味が湧いた場合
あまり深く考えずその世界に入りますか?

Answer 1

美容師です。

僕の場合は、納棺師も福祉美容師も全く興味が湧かないので入りませんが、そういう職業は素晴らしいと感じられる人こそがすべきと思います。
でないと、死体を利用した心の通わない金儲けになってしまい、そういう割り切った仕事は仮に儲かるとしても自分自身が飽きてしんどくなると思うのです。

僕は僕で感情移入できるジャンルでやっていますが、毎日プレッシャーだらけの中、夢中でやっているので、体は疲労しても心はしんどくないし、自分の立ち位置があることはありがたい事です。

あくまで僕の意見ですが、ずっと涙腺がゆるいままで継続できそうならむしろ入る、そのうち何も感じなくなって飽きそうならやらない。

慣れた方が楽なのかもしれませんが、麻痺するからやっつけ仕事になるのだと思います。

平凡な美容師なんて余るほどいますが、平凡でない美容師も必要だと思います。