退職まで、長期間休職してて、その間社保対象の支給額として一定額が給与明細上記載されており、そこから欠勤しているので、その…

Question

退職まで、長期間休職してて、その間社保対象の支給額として一定額が給与明細上記載されており、そこから欠勤しているので、その支給額分全額を差し引かれて支払額はゼロとなっていました。その間、社保の本人負担分は会社が立替てくれてました。
結局、合計で270万ほど立替てもらって、退職金で相殺されました。
この相殺に関しては、先方から確認書が届き、異議がある場合は、期日までに連絡する旨記載されてました。
それに対して、何も連絡はしてません。
つまり、相殺の通知はあったが、同意はしておりません。
立替ていたとしても、退職金から、本人の同意なく通知のみして、それを相殺するのは、法的には問題ないのでしょうか。
相殺分の金額を会社から取り戻す方法らあるでしょうか。
今年の話です。

Answer 1

退職金が２７０万支給されるなら、
どういう手続きにするかの違いしかないと思われます。

退職金を２７０万支払ってもらい、
会社からは、立替分の２７０万を請求される。

か、
今回の確認書に同意するか。

確認書の内容がどのようなものなのかわかりませんが、
法的な措置を考慮して、会社がそれを送ってきているなら、
それに回答しないのは、ご自身の立場的によくないかもしれません。
連絡がない＝書面内容に同意した、とみなされるかも。

もし、退職金が２７０万以上支給される計算なら、
異議申し立てして、きちんとした処理をしてもらうのがいいと思います。
逆に、下回っている場合、追徴される可能性もありえるかと。

法的に問題ないかどうかは、専門家ではないのでわかりませので、
臨まれた回答はないかもしれませんが、その場合はスルーしてください。

Answer 2

> 退職金から、本人の同意なく通知のみして、それを相殺するのは、法的には問題ないのでしょうか。

退職金も「賃金」なので、賃金の全額払いを定めた労働基準法第24条違反となります。