業務用エアコンの電源ケーブルは冷媒配管の保温材の中で分岐接続をしても良いでしょうか？ 業務用エアコンの電源ケーブルの接続…

Question

業務用エアコンの電源ケーブルは冷媒配管の保温材の中で分岐接続をしても良いでしょうか？
業務用エアコンの電源ケーブルの接続部が過熱して保温材の一部が焼損しました。冷媒配管と一緒に保温材に巻かれており、トリプル（室外機１台に室内機３台）のため、冷媒配管を分岐する箇所で、電源ケーブルも分岐（圧着＋絶縁テープ巻き）して保温材に巻かれていました。その接続部が過熱して保温材の一部が焼損しました。（施工されたのは約６年前です。）
電気工事士の勉強で「電源配線の接続は原則はボックス等で行わなければならない。」と習ったと思うのですが、保温材の中で分岐接続するのはルール違反でしょうか？
ご教示をお願いします。
（電源ケーブルを保温材に入れない方法や、室内機を渡り配線する方法等は知っております。）

補足

申し訳ございません「電源ケーブルは冷媒配管の保温材の中で分岐接続をしても…」は間違いです。
「冷媒配管の保温材の外に沿わせて分岐接続をして、化粧テープで巻き込んでも良いでしょうか？」
に訂正させてください。

Answer 1

保温材の中で接続はしませんね。
なお配管カバーの中での結線は解釈によって変わりますが、ボックスの中と考えることもできます。
接続部分は露出していても場所によっては問題ないので、配管カバーの中なら違反とはならないと言えます。
いずれにしても過熱したという事は接続方法が悪かったのです。

Answer 2

保温材は巻かないですね。

天井吊材に縛って 民間なら接続部にナイスハットを付ける位ですかね