本当に労働問題に精通している・特化している弁護士さんのホームページには、自分が扱った労働案件の事例や、労働法や労働裁判の説明などがすごく書いてあり、逆にそのほかの街弁が一般的にやっている「交通事故」とか「債務返済」「離婚調停」みたいなことの案内や事例はほとんどなにも書いていません。 なのでホームページを見れば、 「労働問題に精通・特化している」か、 「労働問題”も”、ついでにやってます」なのか、結構明らかにわかりますよ。
HPに「労働問題専門」と表記している場合には、労働問題を専門に扱っている弁護士ですね。 その場合でも、「使用者側のみ」「労働者側のみ」受任すると明記されている場合があります。 つまり、どちら側か一方でのみ受任するということで、より専門性が高いということになります。 まあ、労働者側専門の弁護士ということであれば、左翼系の弁護士さんが多いですけどね。
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