不動産業界の労働環境の実情が知りたいです。

Question

不動産業界の労働環境の実情が知りたいです。今転職を考えていて一番興味ある業界が不動産なのですが、求人を見ても曖昧な部分が多く(特に残業時間)、堂々と公表できないくらい酷いのかな、と気になりました。

私は以前働いていた業界でも残業が多く、体調を崩しかけたので、できれば身体的負担は少ない方がいいです。(仕事したくないわけではない)

実際どうなのでしょうか？
業界でも仲介、売買、管理などで結構違いますか？

Answer 1

元、不動産業者です。

管理→入居者からのクレームとの戦いで す。24時間おかまいなしです。

売買仲介→最初に契約がとれるまでが忍耐、忍耐、忍耐 パワハラにどこまで耐えられるか。それを克服出きれば先は明るい。
そして、金銭面で自己管理ができない営業マンが多いのも、売買仲介の営業マンの特徴 です。ひと月に1件契約できるのも難しいです。

賃貸仲介→ 真面目にコツコツ出きればそこそこ生活出来ます。
売買関係の方は、賃貸仲介を下目に考えますが、賃貸仲介の社長はお金を稼いだ方が多いです。

Answer 2

管理も仲介もやった事ありますが、肉体的にも精神的にもタフでないと無理ですね。
私は29まで司法書士を目指してフリーターからどこにも行く業界がなかったので宅建を持ってこの業界に飛び込みましたが、最初から身体的負担を考えていらっしゃるのであればあまり個人的にオススメしないかなと思います。

Answer 3

（元）不動産会社経営の宅建士です。ｂ
「労働環境？」―――などが念頭にある状態なら、不動産業界での業務は避けた方が良いかも知れません。

なぜなら、仮に、不動産の営業マンなら、「労働」などと言う概念がないからです。
マグロ釣りに従事する方が、船での様々な業務を「労働」とは考えないでしょう。
好きだからやる・マグロを釣った快感を求めて――など、仕事を楽しんでいるのです。
（無論、一概には言えませんが）

私が不動産業界に入った際は、「好きなだけ仕事ができる」と感じて、存分に仕事を楽しんだのです。
ポスティングの際は、「仕事をしているのにウォーキングを兼ねられる」と嬉々とし、
客訪問は、「客から感謝される心地よさ」を何度も経験し―――と言う具合です。

働いても、必ずしも成果には直結する保証などない―――のが前提です。
時間内を働いて、その分だけ給料に反映する、なら、公務員が良いかも知れません。

営業マンに、残業手当などありませんよ。（一人の個人商店とみなすからです）
更には、管理業務など、これは「雑用業」とさえ言われます。

Answer 4

今ならまだ引返す事が出来ますね。