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家庭裁判所調査官と法曹どちらがオススメですか? 業務的には家庭裁判所調査官に魅力を感じますが、HSPで感情移入しやすいので向いてないのかなと思ってしまいます大学は2つ専攻出来るので、法学と心理学を学んでます 今は法曹を目指して伊藤塾で予備試験とロー入試の勉強してます
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家庭裁判所調査官は、公務員なので採用されれば収入は安定しますが、裁判所で出世できるのは裁判官たちなので、あまり出世コースが無いというのが難点ですね。 法曹については、伊藤塾に通っておられるならある程度の事情はご存知だと思いますが、単に司法試験に合格すれば良いというわけではなく、合格しても順位が低かったり、合格時の年齢が高くなりすぎたりすると、就職が難しくなってしまいます。 HSPの気質を持っている人は、疲れやすくストレスが体調に出やすい一方、他人の気持ちに敏感で細かい作業が得意とされているため、保育士やカウンセラーなどの仕事にも向いているとされています。 もっとも、HSPと言っても具体的な特徴は人によって様々なので断言は出来ませんが、一般論としては、HSPの人はむしろ家庭裁判所調査官の仕事に向いていると言えます。質問者様は、「感情移入しやすいので向いてないのかな」と思っているとのことですが、むしろそういう心配の出来る人こそ、心理学的知見の必要な家庭裁判所調査官の仕事に向いているのです。 一方、法曹(裁判官、検察官、弁護士)の仕事については、非常に激務でストレスの溜まる仕事なので、疲れやすくてストレスが体調に出やすい、他人の言動に動揺しやすいといったHSPの特質を持っている人は、仮に司法試験合格を果たしたとしても、ストレスでうつ病などになり人生を台無しにしてしまう可能性が高いことから(私もそうなった人間の一人ですが)、法曹の仕事はあまりお勧めできません。
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