教えて!しごとの先生
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簿記一級で現在 製造部門費の製品への配賦という部分を しています。 補助部門の動力部を 甲製造部に配布し、その後仕掛品…

簿記一級で現在 製造部門費の製品への配賦という部分を しています。 補助部門の動力部を 甲製造部に配布し、その後仕掛品へ。答えをみて、その流れをT字勘定に表すと 動力部は借り方、貸方ともに実際ベースの数字。 甲製造部は借方は実際ベースの数字、貸方仕掛品は予算ベースの数字+予算差異、操業度差異となりました。 なぜ、動力部から甲製造部に配賦する時は 予算ベースではなく、甲製造部から仕掛品へ賦課するときは予算ベースなのでしょうか。 ちなみに問題文章では、製造間接費は部門別の計算により直接作業時間を基準として予定配賦を行う。補助部門の予算の配賦に関しては複数基準、階梯式配賦法により配布するとかいてあります。 力を貸して頂けませんか。

補足

上記内容にミスが、ありました。 【補助部門の動力部を 甲製造部に配布し、その後仕掛品へ。 答えをみて、その流れをT字勘定に表すと 動力部は借り方は実際、貸方は甲製造部へ配賦は予定ベース、差異。 甲製造部は借方は実際ベースの数字【動力部のみ予定ベース】、貸方仕掛品は予算ベースの数字+予算差異、操業度差異となりました。 なぜ、貸方のみ予算ベースなのでしょうか。 差異を出すためなのでしょうか。 問題分には特に指示等書いてありません。 力を貸して頂けませんか。

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ID非公開さん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    簿記1級のはじめの部分を学習されていると思いますので、その前提で話をしていきます。 はじめは製造部門費だけ予定で計算する問題が多かったと思いますので、まずその理由からです。 製造部門費の貸方を予定で計算する理由 簿記2級からやってきた予定での計算。これはなんのためにしているかというと、簡単に言うと仕掛品勘定を早く埋めるためです。原価計算の目的の財務諸表作成目的に関わってくる話ですが、実際原価の計算を待たずして早く製品原価を計算したいということですね。 で、それで言うと仕掛品勘定を埋めるためには、補助部門費は予定で計算する必要はなく、製造部門費だけ予定で計算すればいいですよね(仕掛品から直接つながってるから)。 しかし、質問者さんの問題は補助部門費も予定で計算する問題です。そのような計算をする理由を次に話します。 補助部門費の貸方を予定で計算する理由(責任会計の考え方) 製造部門には製造部門の管理者がいて、補助部門には補助部門の管理者がいます。予定で計算すると差異が生じますが、これは原価削減に役立てられます。製造部門で差異が生じていると、製造部門の管理者が原価の無駄の責任を追及されます。しかし、この製造部門の無駄には補助部門の無駄も含まれているはずです(補助部門が製造部門に用役を提供しているため)。であれば、補助部門の無駄と製造部門の無駄というふうに分けたほうが(責任を、製造部門の管理者と補助部門の管理者とで明確に分けたほうが)より原価削減に役立てられると思いませんか?

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