元、不動産売買仲介営業マンです。 不動産業に従事していた頃は宅建資格の取得を目指し日々勉強をしていました。 試験の2ヶ月…

Question

元、不動産売買仲介営業マンです。
不動産業に従事していた頃は宅建資格の取得を目指し日々勉強をしていました。
試験の2ヶ月ほど前に人間関係等で精神的に辛くなり、転職をし今は全く別の業界で働いています。近頃、宅建資格の取得を目的としてはいませんが、
もう一度知識のインプットをしようと考えています。

正直、机に向かって問題集を解いたり教科書を読むのが非常に苦手です。
しかし、読書はとても好きなので、教科書ではなく小説や事例集等で趣味の延長程度で学びたいと考えています。

ご親切な方、おすすめの書籍があればご教示いただきたいです。

Answer 1

詳細な解説が書かれている基本テキストで勉強しながら分野別過去問題集を解くのが一番効果的な受験勉強ですが、何かしらのショートカットを期待しているなら要約型テキストを使用して要点のみ重点的に抑えていくインプット法を採られたらどうでしょうか？

TAC出版から毎年発売されている
「スッキリうかる宅建士 30日完成 超最速ナビ」
はこのやり方です勉強したい人向けの要約型テキストの定番です。

サッとおさらいしながら試験に出る重要論点は漏らさずに抑えることが可能です。逆に言えばこれに載っていない枝葉論点は無視すりゃぁいいんですよ。

https://bookstore.tac-school.co.jp/book/detail/110353/

少しだけ中身を覗いてみれば特に学習経験者が直前期に使えるテキストだと納得できる筈です。

Answer 2

私は２０年程前に職種とは関係のない宅建主任免許をスキル向上の目的で取得しました。仕事の合間の独学だったので２度目の試験でやっと合格出来ましたが、当時は高確率３０パーセント合格のボーダーラインが７０点位だったので中々大変でしたね。宅建試験合格のアドバイスとしては兎に角過去問に慣れるですね。それと２時間で１問につき４つの中から正解を１つ選ぶ形式だったと思いますが、５０問なので時間との勝負ですかね。ちなみにユーキャンの通信講座がお勧めですね。

Answer 3

宅建取得後の実務書を参考にお知らせします。
マンガで書かれていますが、内容は著者の経験に基づく事実なので有益です。
住宅新報社に30冊くらいのシリーズがあります。

最初は、不動産調査入門基礎の基礎、を勧めます。
基礎の基礎となっていますが、ほぼ断言してもよいくらい、宅建合格者レベルでは皆無の内容と思います。

多数の判例を参考にしているので、実務書として非常に役に立ちます。
実務から知ることで、宅建試験の問題の意味を理解することもできます。
なぜ、試験にこの問題があるのか。
最近の試験問題は、判例を基に作問されていると思われる問題も多くなっています。

知って困ることはない、むしろ知っておくべき内容と思います。

Answer 4

ミナミの帝王
ナニワ金融道
どちらも小説版が出てると思います。