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国家資格試験の過去問演習について 多くの資格取得の勉強で有効と言われているのが、「過去問を繰り返し解く」というもの…

国家資格試験の過去問演習について 多くの資格取得の勉強で有効と言われているのが、「過去問を繰り返し解く」というものがあります(あるという事にしてください。。)。年に試験日が10回以上あるような試験であれば、問題を作る側も大変なので、過去に出題した問題の焼き直し、少し変えての出題、はあり得ると思います。 しかし、年一回しか試験が無い国家資格では有効なのかな。と思いました。 例えば、、 鎌倉幕府が出来たのは?→1192年 この問題と同じ問題は次年に出るとは思いません。 2年後も3年後も出るとは思いません。 出ても10年後でしょう(試験範囲の広さによりますが)。 要は直近で出た同じ問題が、年一回しか無い試験で同様な問われ方をするとは思えないのです。 事実、資格学校では「ここは去年出たから飛ばしてOK」みたいな講義をしているそうです。 そこで、過去問の役割を考えてみました。 ・本試験のレベルを肌で感じる ・本試験の独特な言い回しに慣れる ・ ・ 他に思いつきませんでした。。 去年(もしくは2年前、3年前)出題された問題を解いて、 確実に解るように演習する。。その意味は??? 「過去問を繰り返し解く」を否定したいわけではありません。 他にどういうメリットがあるのかを知りたいと思っています。 それであれば、過去問以外で網羅的に学習した方が良いのでは?と思いました。 資格による。 という事であれば、今回は中小企業診断士を想定していましたが、 他の資格も踏まえて総合的なお知恵をいただければ嬉しく思います。 よろしくお願いします。

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回答(6件)

  • ベストアンサー

    技術系国家資格をそれなり多く持っていますが、択一式試験に関しては10年分の過去問を繰り返し解く→間違ったところだけ何が間違いで何が正しいのか調べるというやり方だけで資格取得してきています。 仰ることも確かに一理あるのですが、国家資格は法律で「どんな知識を持っている必要があるのか」を定義していますので、一年に一度でも似たような問題を出さざるを得ない場合があります。 択一問題も試験作成される方があの手この手で変化球を投げてくる試験や、問題はあります。 自分が合格したものでは技術士一次試験の倫理問題は必ずひねってきてました。 繰り返し多くの問題を解いていれば知識も付きますし、一概に無駄とも言えないと個人的には思います。

  • 資格試験の種類や科目にもよりますが、10年に1回どころではなく、結構頻繁に出題される分野というのもありますし、資格試験予備校などが「ここは去年出題されたから飛ばしてOK」みたいな教え方をしていると、時々その不意を突いて、同じ分野から2年連続で出題されるといったことも時々あります。 私が司法修習生だった頃、二回試験の民事裁判科目で民法上のある論点が出題され、民事裁判で出題されたから民事弁護で同じ論点は出題されないだろうと思っていたら、民事弁護の科目でも同じ論点が出題され、その論点について忘れてしまっていた修習生は壊滅的ダメージを受けた、ということもありました(私は大丈夫でしたが)。 試験本番の出題形式に慣れるという意味では過去問が最良の問題集とも言われていますので、予備校などが出版している資格試験向けの問題集も、多くは過去問をベースに、法改正などにより正解が変わってしまったものについては修正を加え、過去問だけでは問題数が足りない分野についてはオリジナルの問題を加え、といった形で作成されていることが多いです。 また、中小企業診断士といった出題範囲の広い資格試験では、試験に出題されやすい範囲を重点的に学習し、一応時々出題されるけど配点が低く、それらも正解出来るようになるまで学習するには過分の負担を強いられるような分野については「捨て問」にするといった受験戦略が採られることも多いですが、そうしたテクニックを習得することも、基本的には過去問練習によることが必要です。 中小企業診断士以外では、宅建士の税法に関する問題なども、捨て問にされることが多いです。行政書士試験については、政治・経済・社会に関する一般知識から出題され、範囲が広い割に問題数が少ないから捨て問にしたいところだけど、一般知識の分野について合格基準点が設けられているので捨て問にも出来ない、などと言われています。 資格試験によっては、マークシートによる短答式試験だけでは無く、記述式・論文式の試験が実施されるものもありますが、そうした試験問題については、当該分野の専門家たちが丹念に問題を作成しており、予備校の講師がそれらと同レベルの試験問題を作成することは不可能と言われていますので、そうした試験では、短答式試験以上に過去問の重要性は高くなります。 私が過去に受験して合格したのは、旧司法試験のほか、行政書士試験、宅地建物取引主任者(現:宅建士)試験、マンション管理士試験、管理業務主任者試験、AFP試験、CFP認定試験、1級FP技能士実技試験、産業カウンセラー認定試験、ビジネス実務法務検定試験(2級、1級)、日商簿記試験(2級、1級)、メンタルヘルス・マネジメント検定試験(2級)、金融商品取引法に基づく二種外務員試験など色々ありますが、第1回の試験で過去問自体が無かったものを除けば、いずれの試験でも過去問練習が重要であったと記憶しています。 若い頃はやたらめたら資格試験を受けまくっていたので、全部で何個の資格や検定を取ったか、自分でも正確には覚えていないのですが。

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  • しっかり理解してれば過去問はそこまで必要でないと思います。 自分の中では過去問→今まで勉強してきた知識の確認という位置づけです。 2〜3年でなくて15年とかそのくらいの単位でやると問われ方は違うけど同じようなことを問われてるななど参考になります。問われ方も違うので周辺知識も一緒に身につきます。 あとは答えの解説が重要だと思いますね。そこから知識を広げる感じですね。 自分は過去問(仕上げ)+他の問題集スタイルで勉強してます。

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  • 士業の短答式試験は簿記や情報処理のような検定試験ではなく選別するための試験です。中小企業診断士の一次試験も例外でなく全体の4割が悪問です。悪問は正答率が30%以下で、理解するのに相当の労力が要ります。そのような些末な論点に限られた時間を投入するのは無駄です。 合格には残り6割の良問を見極めること、正答率60%の易問は完璧にして、合否が決まる正答率40%の勝負問題も取れる学習能力と要領良さが必要です。過去問題集が良問のみで編集されていれは間違った問題を繰り返す価値はあります。(僕は受験生の時は1日良問100問を試験直前まで100日続けたけどできますか?)過去問題が最良の学習教材なのは2次の論述試験です。2次試験は非常に良くできていて、今読んでも適切な診断事例になっています。素人の受験生が苦しむのは標準回答が非公開のため、受験予備校の解説書を読み漁るしかないことです。自分と同じ思考プロセスで解答を展開する解説書を見つけるのに苦労します。面白くて寝るのを忘れ熱中しましたが頑張ってください。

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