ゲームプランナーになりたいです。 僕は東京の私立中学校に通っている中2です。高校受験がないので大学受験のことを考え…

Question

ゲームプランナーになりたいです。

僕は東京の私立中学校に通っている中2です。高校受験がないので大学受験のことを考えているのですが、東京工科大学でゲームプランナーになれるでしょうか??

以下はゲームプランナーになぜなりたいと思ったのか??
動機を述べます。

僕は中学受験が近ずいていた小6のころ学校から帰ってきたらpcやゲームばっかりやっていました。そんな僕はゲームをプレイしていて「ここをこうすればいいのに」とか「このBGMミスマッチだな」とかそんなことを思ってました。

このような気持ちがゲームプランナーになりたいという気持ちに繋がったんだと思います。

余談ですがpcの技術は自信があります。タイピングもかなり早いです。

補足

年収も教えてください。
よろしくお願いします

Answer 1

こんにちは。初めまして。
私は現役のゲームプランナーです。
私もあなたと同じように私立の中高一貫校を卒業しました。

もし、あなたが通っている学校が偏差値の高い進学校なら、とにかく英語を勉強して、海外の大学に入れるように努力してください。海外には、ゲーム開発を直接学べる大学や、ゲーム企業とコネクションの強い大学が多いです。また、あなたが大学を卒業する時には、日本のゲーム業界はなくなっているかもしれません。（これは冗談ではなく、本当に起こりうる話です。）
海外の大学に入れれなかったとしても、せめて東大等、日本の中でもトップクラスの大学に入って、海外の人達から尊敬されるような国際基準の教養を身につけて下さい。文系・理系どちらでも構いません。

>そんな僕はゲームをプレイしていて「ここをこうすればいいのに」とか「このBGMミスマッチだな」とかそんなことを思ってました。

もし、あなたが考えることがそれだけなら、厳しいこと言いますが、ゲームプランナーはむいてません。品質管理の仕事の方が向いてると思います。人の作ったゲームに対して「もっとこうすればいいのに」と考えるだけなら誰でもできますが、ゲームの作り手になるには、あなた自身に「こういうものが作りたい！」という意志や「作ることが楽しくてしょうがない」という創作愛がなければどうにもなりません。

あなたに、人に伝えたい物語はありますか？
人に見せたい世界はありますか？
物を作る趣味はありますか？

もっと簡単に言うと、

「ゲーム以外の趣味はありますか？」

仮にゲーム以外に趣味が無いとするなら、

「あなたは本当にゲームが作りたいですか？」

そこまでゲームが好きなら、RPGツクールやその他のツールやプログラミング言語を用いてゲームの一つでも作っていていいと思うのですが、ゲーム作りにチャレンジした経験はありますか？もし無いのなら今すぐやってみることおすすめします。分からないことあったらここで聞いて下さい。

>余談ですがpcの技術は自信があります。タイピングもかなり早いです。

そんなことこの業界の人間なら誰でもできるので、何の自慢にもなりません。とにかくゲーム作ってみて下さい。中高一貫校なら時間はいっぱいあるはずです。

>年収

これは、基本的にみんな300万前後だと思って下さい。
500万以上の人は、たくさん残業させられて残業手当をたくさん貰ってる人か、もしくはヒット作の開発に参加して、報奨金をもらってる人です。残業手当をたくさんもらってる人は、心身共に問題を抱えています。また、ゲームがヒットするかどうかは保証できませんし、最近はどこの会社も厳しくてヒットしても高額のボーナスが出る事は少ないので、そこはあまり期待しないほうがいいです。

人から仕事をもらってる限りは３００万以上の年収は望めないので、自分で会社を経営したり、仕事を生み出せるプロデューサーになるしかないですね。

繰り返し言いますが、日本のゲーム業界の待遇はこれからもどんどん厳しくなっていくと思って下さい。

Answer 2

現役プランナーです。

この大学を出ればなれるというものではないので
どの大学を出てもなることは可能です。

文面からいくつか気になったことがあるので、ソコについて触れておきます。

1、ゲームをいろいろ知っている事は悪いことではありません。
ただ、『pcやゲームばっかりやっていました』というのは気になります。
スポーツ・映画・小説・神話などなど、知識と経験の全てが仕事の糧になるので
ゲームだけをやっていてはゲームは作れません。

野球のゲームを作るのに、野球を知らなければ野球のゲームはつくれませんよね？

スポーツでも歴史でも音楽でも、いろいろ勉強してください
それと、ゲーム以外で一つ以上、誰にも負けないといえるくらいの知識経験を持ってください。
また、企画書を書く練習（書いて・見てもらって・プレゼンする）
コミュニケーション力をつける努力も必要です。

2、『余談ですがpcの技術は自信があります。タイピングもかなり早いです』
本当に余談でしかありません。
知識経験は、すぐに身につくものではありませんがPCを使う技術は
業務の中でもすぐに身につきます。

最後に、年収ですがこれはピンキリです。
私の場合で300万円弱ですね