私は26歳で元々臨床工学技士という仕事をしていました。

Question

私は26歳で元々臨床工学技士という仕事をしていました。しかし仕事が原因で鬱病になり、3年ほど前に退職しました。退職直後に社会的地位が高ければ仕事がうまくいくと考え、そこから医者を目指して医学部再受験の勉強を始めました。
貯金があったので自分のお金で予備校に通いながら2年半ほど勉強しました。毎日ほとんど1日18時間勉強しました。そして最近の模試では、私立の医学部の合格圏内に連続で入ることが出来ています。両親には合格出来れば学費の負担をしてもらえるとのことなので今年度受験する予定でした。しかし、勉強をしていた期間で仕事がうまくいかなかった理由が精神科を通して分かり、その問題が改善しました。そのことによって臨床工学技士でもうまくやっていける自信がつきました。元々機械や数学が大好きなので臨床工学技士の仕事内容自体は好きでした。しかし医師の仕事には興味がありません。どちらかというと医療機器と向き合っていたい気持ちがあります。
もし合格したとしても6年間かけて医学を勉強する意味が分からなくなってきました。
それでも社会からの職種の評価や病院での立場、金銭面では圧倒的に医師の方が上なのは分かっています。
私は受験するのが正解なのでしょうか。

Answer 1

医師をやるモチベーションとしては、医師の仕事に興味があるわけでもないわけでもない、くらいが限界かなと思います。

興味ない、まで来てしまうとどこかで折れる可能性があります。うつ病の既往もあるとのことですし、慎重になるべきですね。

ただ、医療機器と向き合っていたいという点が少し気になります。

医療機器と向き合う上で、医学を詳しく学ぶこと自体はプラスだと思うのです。より多く広い視点から、臨床工学を考えられるようになることは確かです。

そういう意味で、医師の仕事に興味があるかは現時点では置いておいて、医学に関してはもう少し考えてみてはいかがでしょう。(医学を学ぶうちに医師の仕事に興味が湧いてくる可能性もあります)

学費を援助してもらえるという環境も恵まれています。もちろん、医学部は過酷で進級も大変ですが、医師免許を取得できうる環境にあるのならば、取っておいて損はないはずです。医師として働くにしろ、臨床工学技士として働くにしろ、です。

Answer 2

「医師の仕事には興味がありません。6年間かけて医学を勉強する意味が分からなくなってきました。」ということで、答えは自ずと出ています。医師として言えることは、その仕事に強い興味が無ければ、一生掛けて出来る仕事ではないということです。

Answer 3

受験すべきではない。

Answer 4

知人は国公立医学部に再受験で合格していましたが、国公立でさえ試験、レポートが多くほぼ徹夜と言ってましたから、私立はもっと留年の危機もありストレスが半端ないと思います。
私自身、臨床工学技士の資格をとり現場にいましたがどうしても機械に対しての苦手意識が払拭できず現場を離れています。

興味のない事をやるのはモチベーションが保てず、留年の危機、留年したら私立なら学費数百万、ストレスもかかります。
臨床工学が嫌いでないなら、その道でやる+勉強されてきたので塾で教える側として還元していくのが良い選択だと思います。