解決済み
簿記についてです。 初学者向けの2級テキストは存在しないのでしょうか?そう言うテキストや問題集は見つけられませんでした。また、簿記初級という試験がありますが、3級のテキストで、簿記初級を学習済みの人を対象に書かれているテキストは見つけられませんでした。 ここから推測すると、おそらく3級から学習を始める人が多いのだと思います。 そして、ほとんどの2級の教材は、3級学習済の人を対象に書かれています。初めから2級を目指している人は割といると思っていたのですが、実はあまりいないのでしょうか? まずは3級、そのあと2級のように勉強しても良いのですが、どうも回り道をしているように感じてしまいます。同じ分野の勉強をするのに3級はここまで、2級はここまでと分けて勉強することになりますよね。それなら入門〜2級合格レベルまで学べるテキストと問題集があれば良いのになと思いました。
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個人的な意見となりますが、初学者向けの2級テキストがないのは単純に需要がないためと思われます。 質問者様と同じく初めから2級を目標に簿記の学習をスタートする人は割といると思います。ただ、学習自体は3級→2級と順番に進めていくのが大多数ではないでしょうか。 これは回り道でも何でもなく正道だと思います。 小学生が算数を学んでいくに当たって、四則演算から学習するのと同じで、簿記も算数で言うところの四則演算級の基礎知識を3級でしっかり身に付けなければ、2級では確実につまずきます。 そして3級をマスターするためのテキストと問題集はすでに販売しています。3級を取得後に2級を目指したい人向けのテキストと問題集も販売しています。 仮に簿記を学びたい(3級を取得したい)と考える人が全国民の0.03%で、3級の合格後に2級まで取得したいと考える人がその中の30%いたとして、初学者かつ2級を目指す人は(くっそ安直に考えると)全国民の0.03%×30%=0.009%です。 私が出版社の人間ならこの0.009%のニッチな層のために入門~2級合格レベルのテキストと問題集をわざわざ作りません。 ニッチな需要を取り込めると言えば聞こえは良いですが、実態は単なるトレードオフです。 今まで3級と2級の個別のテキストと問題集を買っていた人たちの一部がひとつにまとめたテキストと問題集を買うようになるだけですから。 4冊売れていたのが2冊しか売れなくなると考えるとデメリットの方が大きい可能性すらあります。 そんな感じでそもそもの需要が小さくて、会社としてのメリットも感じられないので、ニッチな層の皆さんに妥協していただく方向で考えます。 ※以上は冒頭にもあります通り個人的な意見です。
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初学者向けのものは3級のテキストを使えばいい
簿記初学者向けテキストは3級テキストを指します。 資格予備校の簿記講座でも初学者は3級講座からスタートしますから。 2級テキストには3級の内容は一切解説していません。すなわち3級の内容は知っていることを大前提に執筆されているので簿記初学者が2級テキストだけを使って基礎をマスターしようとしてもそれはできません。
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