すべての公務員に転勤はあります。 ・一番偉い国家公務員総合職の人は、北海道に転勤したり、九州に行ったり、ニューヨークに転勤したりします。 ・県庁の職員は、県庁3階の財政課に転勤したり、出先の◯地域振興局に転勤したり、出先の●土木事務所に転勤したりします。(県内だけですが) ・組織が一番小さい市役所の職員は、市役所1階の市民課に転勤したり、4階の秘書課に転勤したり、出先の公民館に転勤したりします。(市内だけですが)
転勤、って、具体的にどのようなことをイメージしていますか? ○○課から□□課に部署が変わる、という「異動」は国家公務員でも地方公務員でも必ずあります。 本庁や本局とは別の場所にある職場に異動になることも、そのような職場が存在する限り、可能性はあります。 問題はそれに伴って引っ越しの可能性があるか、ということですが、 国家公務員でも、そもそも地方に出先のない省庁(例えば会計検査院)なら引っ越しが必要な異動はありませんし、 省庁の地方局の採用でも、ブロックの中心都市にある本局以外の出先がほとんどない局ならば、引っ越しが必要になる異動はほとんどないことになります。 地方公務員の都道府県や市町村の場合、本庁以外の出先はたくさんありますから、 都道府県であれば、出先の勤務になって県内でも引っ越しが必要になることは多いですが、 大阪府や香川県のような小さな県なら府県内ほぼどこでも通える、という場合はあるかもしれません。 市町村であれば、出先はあってもその市町村内ですから、よほどの僻地や離島があるなど特殊な場合を除けば、引っ越しが必要になる可能性は少ないでしょう。
地方公務員である警察官や公立学校教員は必ず転勤します。都道府県庁職員はその都道府県内で、市役所や町村役場の職員はその市町村内で転勤があります。
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