写真の小生、55歳までいすゞ自動車に在籍していましたから、工場のライン作業現場やその他の生産現場を見てきてましたが、ライン作業と言っても、入社して定年退職まで、同じ場所で同じ作業をやり続けることなど、絶対に無いです。 先ずは高卒か高専卒で入社したら、ラインへの部品補充の仕事とか、ライン投入前のサブ組み立ての仕事などから、モノづくりを覚えます。 数年したら本格的な総組み立てラインの仕事に就けます。 そのライン作業も、エンジンの取り付けショップ、内装の取り付けショップなど、作業場所の難易度が違いますから、経験を積んで、難易度の高い仕事に付きます。 そして入社10年も経てば、班長さんとか、ショップの責任者になります。ライン作業をしなが、後輩の面倒を見たり、機械の調整や、メンテナンスの指示を出したりの仕事になります。 更に入社20年にもなれば、班長から区長になり、この頃になると、実作業は殆どなくなり、ライン作業全体を管理監督する立場になります。更に入社30年になる頃には、係長級となり、季節労働者の確保に、地方のハローワークへ出掛けて、期間工募集の採用などもやります。この様にライン作業をされている皆さんが、定年退職まで同じ現場で、同じ作業なんてあり得ないんですよ。
十数年。
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