社労士事務所で働いている社労士ですが、社労士の独立した後の廃業率って3年以内に7,8割あります。 よほど、強いコネがないと企業の顧問契約取れないし、10件程度とるのに3年も5年もかかかる人もいます。 人事、総務の経験は正直あってもなくてもいいです。 今の社労士事務所に必要なのはITスキル、営業力、人脈の広さ、コンサル力です。 まして、地区のそこそこの企業は総務がしっかりしているし、一番やっかいなのは、地区の企業は古参の社労士が独占しているので、そこから顧問契約をとるのは至難の業です。 とったらとったで支部会で目を付けられるし、やっかいです。 勤務社労士の方が楽だし、幸せです。
未経験で開業したけど実務なんてやりながらいくらでも覚えられるので苦労しなかったです。 客から見れば未経験者も経験者も判別つかないのでどれだけ頼りになれるか、顧客を掴むコミュニケーション能力があるか、の方が成功の要素は大きいです。
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総務の経験があった方が仕事はしやすいですが、なくても開業している人は大勢いますし、開業が長くても大きい法人の代表でも基本的なことを知らない人は大勢います。 よくやっていけるなと思いますが、社労士の守備範囲が広く法改正が多いためでしょうね。 特にスクール講師が転向した事務所は実務が弱い傾向があるようです。 また、実務ができることとと事務所を成長させる才能とは別物のようですから、実務が弱くても、大きい事務所や法人はたくさんあります。
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