_>MC-DTが故障で発電機側にならない それは無いと思います。 基本的に投入コイルへ電源を印加する事によって、商用側(A側)へ切り替えているからです。 つまり、B側優先機構となっているので、商用電源消失で機械的にB側(発電機)へ切り替わる筈です。 一方、商用側へ切り戻らない事はあると思います。 A・B同時投入とならないようインターロックを確実にするため、タイマー回路が組み込まれている事もあります。 このタイマーやそれに付随するリレーが故障している場合には、商用へ切り戻らない事があります。 また、MC-DTの切り替えを事前点検する場合には、負荷が一度停電する可能性がありますので、これにはかなり注意が必要です。 なぜなら、発電機回路としてでも電源を供給したい重要回線であるため、これが瞬間的にでも停電するという事は、お客様にとっては大問題となります。 配電線停電であれば、お客様もしょうがないと思って頂けますが、点検で勝手に停電させるとなると、それはミスであり許してはもらえません。 事前で確認するにしても、そこにはお客様からの承諾と打ち合わせが必要です。
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動作回数が少ない機器なのでめったに故障はしないと思いますが、万一故障で動かない場合に備えて準備をしておくべきだと思います。MC-DTは操作棒を突っ込んで手動で動かせるようになっていると思うので、日頃から操作棒の位置を決めて心の準備をしておけばいざという時に慌てずに済みます。 停電時も非停電時も回路が生きているため事前に注油も動作確認もできないので、停電の都度の動作確認になるのはやむを得ないと思います。
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通常、電源切替電磁接触器(MC-DT)は、商用停電と発電機による 電源立ち上げの二信号を確認後、切替動作を行います。 詳細は、シーケンス図を確認しないと判断できませんが、動作しない 場合、切替用クラッチコイルの断線か、クラッチ部の機械的不具合 が考えられます。 点検する場合、次のようになると考えます。 ①高圧での切替の場合ー発電機を手動とし、全停を掛けて後とする。 ②低圧での切替の場合ー発電機を手動とし、発電機送りMCCBを 開放し、非常用回路の停電を掛けて後とする。 いずれにしても、単線結線図や現場を確認しないと正確な解答は 出来かねます。 悪しからず。
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