年収を上げていく事についての質問です。 私は現在大学3年生の就活で悩んでいる者なのですが、将来特にこの仕事がしたいと思…

Question

年収を上げていく事についての質問です。

私は現在大学3年生の就活で悩んでいる者なのですが、将来特にこの仕事がしたいと思える者が見つからず就活で悩んでいます。色々調べると、「独占業務のある資格を取る」だとか、「スキルを高める為のポジティブな転職を繰り返す」とか年収を上げる方法が色々あることを知りました。

今は、一番汎用性の高いとオススメされていた簿記の2級まで取得してあるのと、アルバイトに関しては飲食店と接客業でそれぞれ、一年ずつ経験があるのですが、アルバイトで経験した職種どちらも向いていないと感じたので、就活ではその２つ以外の業種に就職したいと考えています。

就活する企業に求める条件は、専門的な仕事が出来て転職しても使えるスキルが貯まる事と、土日祝休みな事です。

Answer 1

大学レベルは？
所詮は、そこです。
これまで頑張っていた人、怠けていた人では入れる会社が違います。

資格があれば、多少は異なりますが、それだって税理士などならいざ知れず、簿記ではほとんど話になりません。
その程度ならば、多くの人が取っていますし、上位校の人は持っています。
それらの点は如何なのですか。

なりたい仕事と言ったって、子供がパイロットと言うのとは異なり、自分のレベルは理解しているのでは。
しかるべき落ち着くところ入れるだけの話です。

無論資格で少しは良くなりはします。
しんし信金にしか入れない大学生が、都市銀には無理です。

Answer 2

簿記2級だとただの経理で事務職ですね。汎用性高いけど事務職以外での汎用は低いです。

年収を上げたいならガンガン営業やって土日も仕事か勉強に費やす覚悟は必要です。専門的な資格で稼ぎたいなら簿記持ってるなら公認会計士を目指した方が良いですね。でも忙しいです。
仕事してるだけでスキルは貯まりません。自分で行動しないと無理です。

ポジティブ転職は聞こえは良いけど実際は転職ごとに給料下がりますよ。これが通用するのは引き合いの多いIT技術者だけです。コンサルだって短期で転職くりかえる人は信用されません。

Answer 3

そんな都合のよい、あなたに合わせる会社があるといいね。

Answer 4

「独占業務のある資格を取る」

例えば業務独占資格で社会保険労務士資格があります。ですが、資格だけで生活も出来ないのが現状です。税理士資格も同様です。
どちらも普通の企業が新卒採用で採用に有利になる事は一切ありません。別に企業ではそんな資格は必要ないから。

在学中に公認会計士取得なら会計事務所やローファームに就職するなら優位性は高いですし、在学中に弁護士資格取得なら、ローファームに就職するなら優位性は高いです。
医師免許なら医療機関への就職は優位性が高いですが、看護師資格だとどこも受からないという学生はかなりいます。

簿記2級は何の意味もありません。簿記など勉強していなくても普通に会社の決算処理程度焼ている経理事務の社員が五万といます。せいぜいアメリカの有名校でMBA取得する位でないと、就職での優位性はないです。

「スキルを高める為のポジティブな転職を繰り返す」

スキルとキャリアと混同していますね。スキルが高くても嫌われ者はどこの会社も受け入れてくれませんし、もし入社できても昇給も昇格もしてくれません。スキルだけでなく人格の含むキャリアが重要です。そして自画自賛のスキルは給料はもらえません。

組織の一員として働く上で給料上げるということはキャリアアップが必要です。
キャリアについては長くなるので、知りたければ動画で解説したものがあるので参考にしてください。
https://youtu.be/kCep-w3PL64

ちなみのですが、専門職で給料を上げる（スキルだけで給料上げる）ということは、例えば業界で誰もが知る人になるということです。日本の企業では給与規定から外れた採用は殆どしませんので、外資中心になります。
証券アナリストなどで有名な人は、外資金融機関を渡り歩いて年間億単位で稼いでいます。そういうレベルでないと誰も見向きもしてくれません。信ぴょう性がないスキルを買う企業はない、ということです。