危険物乙4とかありますよね？ その“乙”ってなんの意味ですか？なぜ乙という言葉なんでしょうか？

Question

危険物乙4とかありますよね？
その“乙”ってなんの意味ですか？なぜ乙という言葉なんでしょうか？

Answer 1

ランク付けで使っているようなものでしょうね。

危険物取扱者の資格だと甲種、乙種(１~６類）、
丙種がありますが、一般的な順位づけだと
甲＞乙＞丙になるように甲種はすべての危険物を
扱えて、乙種は免状交付を受けた類の危険物のみ、
丙種だと第４類危険物のうちの
ガソリン・灯油・重油・軽油・潤滑油・
引火点130℃以上の第3石油類・第4石油類、
動植物油類に限られるというように扱える
範囲がだんだん狭くなっていきますよね。
丙種は立ち合いもできませんしね。

Answer 2

商品の等級や学業の成績の評価等でよくあるＡ・Ｂ・Ｃ
などに相当する日本的な表現ですね。昔は役所など公的
な書面や通知等でよく用いられていた区分です。その出
自は「十干」（じっかん）です・・・

Answer 3

松竹梅、優良可、甲乙丙という昔からあるランク付けです。

資格の難易度のランクという意味では甲乙丙が妥当だと思います。

Answer 4

危険物の乙4は「危険物取扱者乙種第4類」の略です、
危険物取扱者免許には、他に甲種、丙種があります。
甲乙丙は、日本語でランク付けされるときに使用される言葉で、由来は中国語の十干からきています。