看護師になるかパティシエになるか迷っています。 看護学生（2年生、20歳）です。 入院生活を経て看護師という職業に憧…

Question

看護師になるかパティシエになるか迷っています。
看護学生（2年生、20歳）です。
入院生活を経て看護師という職業に憧れを抱き、看護学校に入学しました。人体の仕組みや疾患に関心があり、入学後は勉強を熱心にしていました。
実習では患者さんを想い看護ケアを実践したりベッドサイドで患者さんと関わる時間が特に好きで、記録や報告など大変でしたが、楽しみながらやっていました。
しかし、精神疾患を複数発症してしまい、一時期自殺企図をするほど精神状態が悪化しました。現在は服薬を続けて寛解していますが治癒はしていません。医師からは再発しやすいと言われています。
精神疾患を発症してから、看護学を勉強しても楽しいと思わなくなり以前あった好奇心や探究心も無くなってしまいました。
これから先、再発する恐れがある精神疾患を抱えながら、興味がなくなった分野を勉強し、実習を乗り越えられる自信がありません。現場の過酷さを知り、こんな自分に看護師が務まるのか不安になりました。

一方でパティシエという職業にも興味があり、現在パティスリーの製造で働かせてもらっています。実際働いてみて長時間労働だし重いものを持つので体育会系の仕事だと実感しましたが、お客様に笑顔や美味しさを届けるためのお手伝いができているのだとやりがいも感じていてとても楽しいです。
しかし私は女性なので結婚、出産、転勤などのライフイベントが起きた場合、仕事に戻りやすいのは圧倒的に看護師です。
少子高齢化が進む日本で生き残ることができるのは看護師だと考えます。給与も安定しています。
正直お菓子やケーキは食べなくても生きていけます。小麦粉やバターなど材料費も高騰していて今後どうなるかは予測できません。
自分がプロのパティシエとして通用するほどの才能があるのかも分かりません。
どちらの職業も生半可な気持ちでは出来ませんし、生半可な気持ちでは看護学校のみんなにもパティスリーのみんなにも迷惑がかかります。
このままどちらかの職業を選んでも後悔しそうなので、助言が欲しいです。どうしたら良いでしょうか?

Answer 1

看護師免許のあるパティシエになればいいのではないですか。身体にも精神にも理解あるパティシエって、かっこいいと思います。
質問者様の真剣な悩みに、軽く答えているように思えるかもしれませんが、私も国家資格のある、それとは別の仕事をしています。退路を絶って進むのもいいですが、逃げ道もあっていいと思うのです。

Answer 2

精神疾患という事ですが、その原因が何か、という事にもよるのかな、
と思います。

看護師さんと言っても、色んな専門科が有りますし、総合病院、クリニック、介護施設、訪問医療、美容外科系、アスリートケア系、人間ドック系など、様々です・・。中には大手企業の社員用の専属クリニック（健康診断やドック）なども有ると思います。

ERやドクターヘリ搭乗勤務、戦場派遣となりますと、
過酷を極めると思います。

看護師さんは様々な場所で活躍の場が有りそうなので、
自分に合った場所を見つける事が割と出来そうだな、とは思います。

パティシエさんも、パティスリーの他、レストラン、ホテルや旅館、
大使館、製菓や各種食品メーカーさん等など、商品開発部門などでの
活躍も見込めそうです・・。

何が合っているのか、看護師さんとパティシエさんの２択ではなくても、
若いので軌道修正は可能だと思います。

色々ご自身で合っていそうなものを探してみて下さい。

Answer 3

看護師として働いています。
正直看護師の仕事はきついです。
心を込めて看護をしても患者さんから殺されるーやめてくれーと言われることもあります。
人生1度きり、やりたい仕事をするべきだと思います。私もケーキが好きでパティシエとして働く人をテレビで見て、ケーキ屋さんで働けばよかったと何回も思いました。
確かに看護師はどこでも働きやすいので資格をとっておくだけでも後悔はないと思います。

Answer 4

お若いのに色々考えててすごいです。

看護師の資格は確かにどこでも働けるし復職とかもしやすい、ある程度は安定しているというメリットはあります。
他の仕事に就いたとしても、病棟や就労先を選ばなければ働けるのは本当に強みだと思っています。

ただ、看護師を勧めるか、というと質問者さんの疾患の種類や程度にもよるかな、と思います。

実習はしんどい。
新卒1−2年目はもっとしんどい。
中堅になるとやれることが増える分だけやらされることも増えるし教育担当もやらされたりする。
女中心のシフト制でその日のメンバーやリーダーによっては数日前から憂鬱。

そんな環境でも病気のコントロールができるのならいいのかな、と。

どんなお仕事をするにしても自分の心身の健康あってこそと思います。

先生や先輩に現場の話を聞いあり相談して見てから決めてもよいのかな。