公認会計士です。 一般のサラリーマンと比べての会計士のメリットは、まず給与がそれなりに高いことです。最近は総合商社やコンサルに比べると大手監査法人でも見劣りする程度ではありますが、FASやTaxの専門領域のファームならもう少し高待遇になる傾向がありますし、世間一般のサラリーマンよりはずっと高いです。 ただ個人的にはお金より重要なメリットはキャリアの自由度だと思います。稼ぎたいなら資格の信頼性を活かして起業やベンチャーで上場を目指すこともできますし、まったり働きたいなら個人の会計コンサルをやって月に10日くらい仕事して普通のサラリーマンくらいのお金を得ることもできます。普通の会社に入っても、専門性を活かしながら同僚よりチャレンジングな仕事を優先的に経験して更にキャリアアップしていく方もいます。 デメリットとしては資格試験が大変ということだけです。 この二つで悩まれるということは、想像ですが社会の色々な不正を正す仕事に興味があるということかと思います。あなたが本気なら、会計士の資格を取って財務捜査官として警察で働く道もあります。横領や詐欺、企業不正などの事件を捜査する仕事で、最近ニュースになっているような政治資金の事件もあるかも知れません(あの捜査は特捜部ですが) いずれにせよ自分がなぜ会計士や警察になりたいのか思いを言語化してみて、一度決めたら本気で挑戦してみてください。応援します。
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二つの仕事はあまりに違いすぎるので、警察官を、国家公務員総合職試験に合格してキャリアとして警察組織に配属された者としましょう。その場合、社会的ステータスは同じ程度で、高収入も約束されています。 どちらもデメリットというようなものはありません。強いて言えば、なろうと思ってなれるようなものではないという点ですかね。「オール5で、頭はいい方」程度では不十分です。 まずは、東京大学の文一あたりを目指すといいと思います。入学してから将来どんな職につくか考えても決して遅くはありません。
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