解決済み
製造原価報告書について 簿記2級勉強中です。 教えてください。 材料費、労務費、経費を足して、合計を出す。 その合計と、予定配布した額を差し引きする。不利差異なら、その不利差異の金額分マイナスした数字を当月製造費用にします。 なぜ、不利差異分をマイナスするのでしょうか? 足して、原価に含んで売った方が処理しやすそうな気がします。 そうでないと、製品を作って欲しいと依頼を受ける。 金額を提示する。その金額を予定配布する。 作ってみると、予定配布した金額より不利差異が多くなり、赤字になることってないんですか? それとも、赤字になったら追加でお金もらうみたいな契約してるんですか? とりあえず、なぜ差異がでたら、予定配布した数字になるよう足し引きするのか教えてください。
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予定価格は出鱈目に設定しているわけじゃないです。 予定価格とは実際価格の1年間の見積もりの平均値なんで、ですから製品原価を予定で計算している時は製品原価も予定の金額になります。 でもそうやっても余程のことがない限り予定と実際は一致しませんからその不一致(原価差異)の原因分析(差異分析)をするのです。 そして原価差異は原則として売上原価に賦課しますから不利差異が発生すると売上原価が増えて、売上総利益は減少します。
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