私は設備工事をしている者です。 今更ながら疑問があります。

Question

私は設備工事をしている者です。
今更ながら疑問があります。給水配管で天井内はＶＰ等の樹脂であれば保温は不要な気がするのですがいかがでしょうか？ただし天井内に冷房、天井内給気チャンバーとうの条件は除きます。
昔の上司に「本来、常温の配管ダクトは保温しなくてもいい」と教わりました。
官庁工事もやっているので、通常の仕様は理解しております。

皆様のご意見お聞きさせてください。

Answer 1

給水は保温しなくても大丈夫です。
ただし、下記の場合は保温が必要です。
1、照明器具が埋め込み場合です。照明器具が埋め込みだと、照明器具と天井の隙間から暖気が天井裏へ入り、天井裏が暖かくなり、冬期の冷たい水との温度差で結露します。
2、天井断熱の最上階の場合。最上階が天井断熱の場合は、天井裏が熱くなるので、夏場の給水でも結露します。
なので中間階で且つ、埋め込みの照明器具が無かったら、保温しなくても大丈夫です。

Answer 2

環境によります。また年間を通して問題ないと判断できるだけの材料があるならそう提案なり見積、仕様にすればよいかと思います。
私個人的には外気温が0℃を下回る地域においては基本的には欠かせないものだと思います。

Answer 3

同業です。確かに！！塩ビの給水管の結露って見た事ないですね。よほどの外気や環境が過酷なら別ですが。

Answer 4

いや・・普通は天井内部は塩ビでも鉄管でも保温は巻くのが普通かと。
巻かないってのはその設備会社のレベル具合が知れてしまうと思うンスけどね。(^_^;)
夏場の天井内部はかなりの暑さになりますからね。
結露予防するのが普通かと。
保温しないのは保護カバー付きの樹脂チューブ菅ぐらいじゃないかな・・(^_^;)
ちなみに大手ゼネコンはどこでも給水は保温してますよ。(^.^)