意外にも防大同期の結束感は感じませんね。 私は部外者なのですが、自衛官や自衛隊関係者との懇談会や寄合いなどに参加する機会があります。 中年期以降の自衛官たちが「同期」の話をする時は、防大〇〇期よりも幹候〇〇期を指す方が圧倒的に多いです。 最も結びつきが強いのは生徒出身者。海・空の生徒は消滅していますが、陸自生徒(旧少年工科学校・現高等工科学校)の出身者たちと感じます。
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海の話です。 防大同期の陸空の幹部よりも幹部候補生学校同期の一般大出身幹部との方がつながりが強いです。防大4年間で一度も口をきいたことがない陸空要員の学生はいくらでもいました。 海自幹候校は教務は防大出身者(1課程)、一般大出身者(2課程)、技術幹部要員(3課程)[当時]は別ですが、校内生活や鍛錬行事などは1、2、3課程混合の分隊単位で行っていました。全課程同日卒業、その後の練習艦隊による国内巡航、遠洋練習航海も一緒に行われています。同期約130人だったので名前も知らない、口をきいたこともない同期などはいませんでした。 ただ、六本木、市ヶ谷などで統陸海空幕合同の会議、業務などで同期が顔を合わせる際には同期というだけで親近感、安心感はありました。
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